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寒さで凝った肩に!上がり肩を解消&こりをほぐすストレッチ

つやプラ / 2020年1月1日 20時30分

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寒い季節は肩が上がりっぱなしになり、常に緊張した状態になります。この状態をきちんと解消しないと、肩こりや目の疲れ、頭痛などのつらい症状が出やすくなります。

YOGAエクササイズディレクターの筆者が、「肩甲骨を柔軟にして肩こりを解消するストレッチ」をご紹介します。

■強張りやすい肩をしなやかにほぐすストレッチ

ご紹介するストレッチは肩甲骨を上下に動かし可動域を広げると同時に、肩周りの筋肉も刺激して血流をよくすることで首周りの疲れを解消します。

「肩甲骨を下げる感覚がよくわからない」という人も多いので、ゆっくり動作して肩甲骨を正しい位置(下制した状態)に戻してみてください。

期待できる効果

・肩こり、首の疲れ、目の疲れ、頭痛の改善

・肩甲骨が正しい位置に戻るので、姿勢もよくなる

・呼吸が深まることで、体調が改善する

注意する点

肩の痛い人は、無理のない範囲で実践してください。

実践回数&期間

疲れを感じた時にいつでも実践してください。

「肩甲骨を柔軟にして肩こりを解消するストレッチ」のやり方

イスや床に座ります。指先を絡めたらあごの下につけ、両肘は肩の高さでキープします

(1)イスや床に座ります。指先を絡めたらあごの下につけ、両肘は肩の高さでキープします。

息を吸いながら両肘を頭の横まで引き上げ、脇腹、脇の下、肩甲骨を引き上げます。この時、お腹を腰に引き寄せた状態をキープして、背中が丸まったり反ったりしないように注意してください

(2)息を吸いながら両肘を頭の横まで引き上げ、脇腹、脇の下、肩甲骨を引き上げます。この時、お腹を腰に引き寄せた状態をキープして、背中が丸まったり反ったりしないように注意してください。

吐く息で両肘を下げながら胸の前でつけます。(2)〜(3)の動作を8回を目安に繰り返しましょう。慣れてきたら2セットに増やすと背中の筋肉も刺激され、二の腕や背中のムダ肉も引き締まってきます

(3)吐く息で両肘を下げながら胸の前でつけます。(2)〜(3)の動作を8回を目安に繰り返しましょう。慣れてきたら2セットに増やすと背中の筋肉も刺激され、二の腕や背中のムダ肉も引き締まってきます。

いかがでしたか? 肩を下げる感覚をしっかりと身体に記憶させるよう、丁寧に動作してください。上半身のこわばりがとれると呼吸も深まるので、全身の血流がよくなります。頭はすっきりし、身体がポカポカしてくるでしょう。疲れを感じた時などにぜひ実践してみてください。

(株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森和世
ボディクエストのエクササイズディレクターとしてワークアウト開発に携わると同時に、YOGAスタジオやスポーツクラブなどで指導にあたる。著書に「ふたりストレッチ」「幸せ美人になるための5日間レッスン」など。)

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