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冬はお風呂場で保湿を!しっとり肌を保つための5つの習慣

つやプラ / 2020年1月24日 19時30分

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冬場のボディ悩みのひとつに、「乾燥」があります。かゆみが起きたり粉を吹いたりと、1年のうちでもっともドライスキンに傾いてしまいがちな季節ですね。

そんな時は、バスタイムで習慣にしていただきたいことがあります。

ウエルネス&ビューティーライター、アロマコーディネーターの筆者が、乾燥を和らげ、しっとり素肌を保つ方法をご紹介します。

■どうして冬のボディは乾燥するの?

冬場に身体が乾燥しやすくなるのは、気温と湿度が下がって肌の代謝も下がると、血行が悪くなることが関係しています。うるおいを保つためには、保湿とともに、保温も大切です。

バスタイムは、保湿と保温ができる絶好のチャンスです。乾燥知らずのボディに整えていきましょう。

■石鹸は、2日に1度の使用で十分

毎日、全身を石鹸やボディソープで洗ってはいませんか?

身体には、皮脂腺の多い部分と少ない部分があります。皮脂腺の多い背中や脇の下、胸以外は、1日おきに洗えば十分です。

また、石鹸を使う際は、よく泡立てて手のひらでそっとなでるように洗うようにしましょう。冬場にナイロンタオルなどでこするように洗ってしまうと、摩擦でより乾燥が進んでしまう場合があります。

■シャワーヘッドを見直す

しっかりボディケアをしているのにそれでも乾燥がおさまらない方は、シャワーヘッドの見直しをおすすめします。塩素を除去する「浄水機能」のついたものに替えてみましょう。

塩素には殺菌力がある反面、肌や髪のたんぱく質を酸化させて本来人間がもっている保湿機能を落とす場合があります。

■「さら湯」はさける

「さら湯」は気持ちがいいものですが、前述したように塩素が肌を刺激することもあります。「ビタミンC」が含まれている入浴剤を使うと、塩素の刺激を和らげることができます。

また、「備長炭」を入れた湯船に入ることもおすすめです。備長炭のもつ遠赤外線効果で塩素が吸着されるほか、血流がよくなり身体が温まります。

■湯船の温度と、入浴時間にもご注意

「熱いお湯につかるのが好き」という方ほど、乾燥に悩まされることが多いようです。42度以上の温度のお湯は肌に必要な皮脂をとり過ぎてしまうことがあるので、湯の温度は38~40度程度に保ちましょう。

また、長時間お湯につかると必要以上に皮脂を失うことにつながりますので、さけるようにしてください。15分程度を目安にするといいでしょう。

■浴後のボディケアは、バスルームの中で

お風呂上がりの肌は、刻一刻と乾燥が進みます。乾燥にお悩みの方は、湿度の高いバスルームの中でボディケアをすませてしまいましょう。

手早く保湿をするために、高保湿タイプのボディミストを用意しておくとよいでしょう。保湿力の高いエッセンシャルオイルを使ったボディミストのレシピをご紹介します。

ドライスキン用ボディミストのレシピ

「サンダルウッド」や「カモミール」は、冬の乾燥しがちな肌にうるおいを与えるエッセンシャルオイルです。

材料(作りやすい分量)

・ホホバオイル 5ml

・サンダルウッド 2滴

・カモミール 1滴

・精製水 45ml

・スプレー容器

作り方

(1)スプレー容器にホホバオイルを入れ、サンダルウッドとカモミールを加えてよく混ぜます。

(2)(1)に精製水を加え、よく振れば完成です。お使いの前に必ずよく振ってからスプレーしてください。

毎日のバスタイムはストレス緩和にもなり、心身ともに美しくなれるチャンスの時間です。バスルームで簡単にできる「うるおい肌のための習慣」を、今日からぜひとり入れてみてください。

(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ
「脂肪燃焼ダイエット」「ハッピーラッキー美人の秘密2」など、これまで4冊の自著を刊行。食、メンタルケアなどを通じて生活と人生の質を高めるメソッドについて、多方面にて執筆中。ブログも毎日更新中。)

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