30代は要実践!プロ直伝「若見えベースメイク&NGあるある」3つ
つやプラ / 2015年7月6日 12時0分
30代・40代にとってベースメイクは欠かせないもの。シミ・シワをカバーするだけでなく、日差しから肌を守ってくれる重要な役目もあります。そんなベースメイク、あなたはどうやって塗っていますか? ぱぱっと塗る方、色々なアイテムを駆使して丁寧に塗る方、この年代は特にやり方に違いが出るのではないでしょうか。今回は「ここだけは気を付けてほしい」ポイントをご紹介します。
■NGポイント1 隅々まで丁寧に塗ってしまう
ほとんどの方がファンデーションは一色使いだと思います。その一色でおでこから顎先まで満遍なく塗るのは、残念ながらNG。 実は、このやり方だと顔が大きくのっぺり見えてしまうのです。
「三角地帯」を整えて若見え!
両目の目尻と顎を結んだ三角地帯がきれいに整っていれば、肌は美しく見えます。ここを中心にファンデーションを置き、あとは外側にぼかすイメージで塗っていくと、色の強弱ができてお顔が立体的に見えます。また、特に目の下は5mmぐらいあけてなじませるぐらいがちょうどよく、キワまでしっかり入れると目が小さく見えてしまいますよ。
■NGポイント2 ハイライトに白パールを使ってしまう
立体感を出したい気持ち、よく分かります。ただ、その立体感を白のパールで作るのはNG。白浮きをしてしまって古臭く見えてしまうのと、時間が経つとそれがくすんできて、疲れた印象になってしまう危険性があります。
「2段階明るめのベージュ」で若見え!
立体感を出したいなら、「お使いのファンデーションよりも2段階明るめのベージュ」を選びましょう。そうすると白浮きせず、自然な立体感を出せますよ。
■NGポイント3 しっかりカバーしてしまう
肌の色ムラなどの悩みはカバーしたいもの。ですが、自分で鏡をみて完全にその部分をカバーできたと思ったら、それは塗りすぎや厚塗りしている可能性があります。
「60%の欠点カバー」で若見え
ベースメイクのあとポイントメイクをすることを考えると、60%ぐらい欠点がカバーできていれば、メイク部分に目を逸らせるので、ちょうどよい塗り具合になると言われています。 また、厚塗りはメイク崩れをおこし、シワを強調する危険もあるので、肌を若く見せたいなら、絶対にNGです。
いかがでしたか? ベースメイクをするからには若々しく見せたいものです。ファンデーションやパウダーの量がとても大事になってくるのですが、自分ではなかなか判断できないですよね。そんな時、パウダーならば筆で塗り、リキッドならば水につけてしっかり絞ったスポンジを使うことをおすすめします。両方とも少しずつつけることができるので厚塗りになりません。是非試してみてくださいね。
(Hair&Make NANA)
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