1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ビューティー

毎日だるいのは梅雨のせい?長引く不調「梅雨だる」解消法まとめ

つやプラ / 2015年7月16日 15時0分

雨の日が続くと、なんとなくやる気がでない、体調がよくないという不調があらわれる人が多いはず。それもそのはず、梅雨の時期は、低気圧が活発になり、副交感神経が優位になってしまうからなのです。副交感神経が優位になると、体にはどんな不調があわられるのでしょう。その仕組みと、対処法をご紹介します。

■梅雨時期は自律神経が乱れがち!?

血めぐり研究所が2012年に実施した調査によると、梅雨時期に不調を感じている20〜60代女性の30.2%が「だるさ」を感じているそう。梅雨の時期は天気が不安定で、気温や体感温度も変わることによって、身体が変化についていけず、自律神経が乱れやすくなると言われています。そのため、だるさや集中力の低下などの症状が現れるのです。さらに副交感神経が優位になり、リラックス状態に陥るため、活動量が減って怠くなったり、倦怠感を覚えがち。活動量が減るので、血流も悪くなると考えられます。

■だるさを吹き飛ばす!?「温めポイント」5つ

血流が悪くなると、筋肉に栄養や酸素が運ばれず、老廃物もたまりやすくなってしまいます。加えて、この時期はエアコンを使うことも多いので、冷えによる血流の悪化もプラスされるので、5つのポイントを温めてめぐりを整えましょう。「肩」「首」「腰まわり」「太もも」「二の腕の裏側」など、血管が密集し大きな筋肉があるところを温めると、効率的に血流をアップできます。洋服でこれらの部分を温めるようにしたり、市販の温熱シートなどで温めるのがオススメです。

■「香り」×「色」の効果を利用する

休日に雨が降ると、家の中にこもりがち。そんなときは、香りの効果をうまく取り入れましょう。オススメはミントやレモングラスなど爽やかな香りですが、香りは記憶と直結しているため、お気に入りが一番。キャンドルやルームスプレー、アロマオイルなどで上手に取り入れましょう。また、クッション、タオル、花などの色も使い分けると、気分転換に。
●家の中で静かに過ごしたいとき…寒色系の色
●アクティブに活動したいとき…暖色系の色を
を選ぶといいでしょう。

■「炭酸水パワー」でリフレッシュ

エアコンで冷えた身体を温めるのには、入浴がオススメ。中でも、炭酸水を入れた「炭酸入浴」は、毛細血管を刺激し、血流が促進され、だるさや疲労感をやわらげることができます。炭酸ガス入りの入浴剤や、炭酸水をたっぷりと湯船に入れて5分程度、ゆっくり浸かるといいでしょう。「炭酸入浴」なら、ぬるめのお湯でも入浴効果を高めてくれるため、38℃くらいの設定でも十分です。なかでもオススメなのが、爽快感が得られるメントール入りのもの。使うと気分もリフレッシュするでしょう。

梅雨に負けずに、上手に付き合っていきたいですね。
(美容ライター・エディター 長岡宏江)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください