食べ物でインナーケア!UV&ストレスケアに食べたい旬食材
つやプラ / 2020年6月15日 12時0分
暦の上ではもう夏ですね。日に日に太陽のまぶしさや紫外線の強さを感じるようになりました。
これからの時期は、本格的な紫外線ケアが必要になってきます。日焼け止めや日傘などのアウターケアに加え、食べ物からのインナーケアも美肌には欠かせません。
また、季節の変わり目は気温や湿度の変化により身体が負担を感じやすいので、ストレスケアも忘れずに行いましょう。
インナービューティー料理研究家の筆者が、紫外線やストレスケアのためにとり入れたい旬食材を5つご紹介します。
■紫外線やストレスケアのためにとり入れたい旬食材5つ
(1)アスパラガス
疲労回復に強く関わる「アスパラギン酸」を多く含むアスパラガスは、美肌作りに欠かせない「ビタミンC」やアンチエイジングをサポートする「ビタミンE」、代謝をサポートする「ビタミンB群」などの美容に嬉しい栄養が豊富です。
「食物繊維」も豊富なので、便秘改善やダイエットにもおすすめです。
(2)枝豆
余分な脂質や糖質の代謝をサポートする「ビタミンB群」が豊富な枝豆は、ダイエットにもぴったりの食材です。美肌作りに欠かせない「ビタミンC」や、細胞のもとになる「たんぱく質」も豊富です。
ビタミンCは、美肌作りだけではなくアルコールの代謝にも使われます。まさに、ビールのおともにピッタリな食材です。
女性に不足しがちな「葉酸」も多く含みます。
(3)空芯菜
抗酸化作用の高い「カロテン」や「ビタミンC」が豊富です。これらは、相乗効果で抗酸化力が高まる栄養素です。
女性に不足しがちな「鉄分」や、むくみを改善する「カリウム」も多く含みます。「ビタミンE」が豊富なオリーブオイルやごま油でさっと炒める調理法がおすすめです。
(4)トマト
抗酸化力が高い「リコピン」が豊富なトマトはオリーブオイルなどの油と相性が良く、栄養素の吸収率が高まります。サラダでいただく際は、オリーブオイルをひと回しすると良いでしょう。
コラーゲン生成やシミ対策に働きかける「ビタミンC」、乾燥から肌を守る「ビタミンA」なども含みます。
(5)ピーマン・パプリカ
アンチエイジングに欠かせない栄養素の「ビタミンA」「ビタミンC」「ビタミンE」を豊富に含むピーマンは、紫外線ケアにピッタリの旬食材です。
生だと苦みが強いので、油炒めにすると良いでしょう。より抗酸化力の高い赤パプリカは甘みが強いので、生食にも向いています。ヘタと種をとり除き細切りにして冷凍保存しておくと便利です。
ご紹介したほとんどの食材が通年手に入る時代になりましたが、旬の食材は1年のなかでも栄養価がより高く、美容のためにもおすすめです。旬食材を積極的にとり入れ、身体の中からキレイと元気を磨きたいですね。
(インナービューティー料理研究家 フードコーディネーター 國塩 亜矢子)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
お昼に何を食べると老けにくい?肝臓がまだ活発に動いているのでたんぱく質がベスト
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年9月23日 11時0分
-
腸がどんどん汚れる?注意すべき卵の食べ方3つ
つやプラ / 2024年9月14日 12時0分
-
秋はシミ老けが加速する季節!後悔しないための夏の肌ダメージリセット法
ハルメク365 / 2024年9月12日 16時0分
-
夏の肌ダメージをリセット!「肌老化」予防の鍵を握る3大食材とは?
ハルメク365 / 2024年9月3日 22時50分
-
更年期こそ食べたい!不調対策にも◎な今食べたい魚3つ
つやプラ / 2024年9月1日 12時0分
ランキング
-
1内臓脂肪に悩む人、やめるべき「お酒の飲み方」5つ 日本人の3人に1人は「脂肪肝」だといわれている
東洋経済オンライン / 2024年9月24日 15時0分
-
2WHOが注意を呼びかける「エムポックス」とは?治療薬はあるのか【薬学部教授が解説】
オールアバウト / 2024年9月24日 20時45分
-
3和田アキ子の限界「アッコにおまかせ!」に終了説 強面キャラが本物の権力者として批判されるように
東洋経済オンライン / 2024年9月24日 12時0分
-
4本当に実写? 再現度がヤバすぎたキャラに「すべて完璧」「あまりに自然」
マグミクス / 2024年9月24日 21時25分
-
5「真ん中の子だけ顔が似てないね」DNA鑑定で明らかになった“衝撃の真実”…父親はまさかの
日刊SPA! / 2024年9月24日 8時53分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください