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ネイルがボコボコになる…セルフネイルを綺麗に仕上げるコツ

つやプラ / 2020年4月28日 21時30分

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「マニキュアを塗った直後はとてもきれいに仕上がっていたのに、時間がたったら気泡が入っていた」ということはありませんか? セルフネイル派の方なら、誰もが一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

ほんの少し気をつけることで、マニュキアの気泡対策ができます。

美容ライターの筆者が、ネイルに気泡が入ってしまう原因とその対策法をご紹介します。

■ネイルに気泡が入る原因6つとその対策

(1)マニキュアのボトルに気泡が入っている

マニキュアを塗る前にカラーやラメを均一にしようとしてボトルを振ってしまうと、ボトル内の空気と液が混ざって液に気泡が入ります。液に気泡が入ると、塗る時にどれだけ気をつけても気泡が入りやすくなるので注意が必要です。

ボトルを振るのではなく、手のひらにボトルを横にして置いて、両手で挟んでコロコロとゆっくり転がすようにしましょう。

(2)マニキュアを冷蔵庫で保管している

マニキュアの劣化を防ぐために、常温ではなく冷蔵庫で保管しているという方もいらっしゃるかと思います。ですが、冷たくなったマニキュアとあたたかい指との温度差で気泡が発生することもあります。

また、冷蔵庫で保管すると、マニキュアを出し入れする際の温度変化によって逆に早く劣化が進む場合もあります。

マニキュアは、高温と直射日光をさけた涼しい場所で保管しましょう。

(3)一度にたくさんの量を塗る

発色をよくしようとして一度にたくさんの量を塗りたくなりますが、そのことが気泡が入る原因につながります。ハケをボトルの入り口でしっかりとしごき、適量を塗ることが、キレイに仕上げるポイントです。

発色が足りない場合は量を増やすのではなく、薄く重ね塗りをしましょう。

(4)ハケで同じ箇所を何度もなでる

トップコートを塗る際にやりがちなのが、ハケで同じ箇所を何度もなででしまうことです。透明なトップコートはカラーネイルと比べて塗った箇所がわかりにくいので、つい同じ箇所を何度も塗ってしまいますよね。

ですが、ハケで触るたびに微細な気泡が入りやすくなり、塗ったばかりの時はきれいでも時間がたつと気泡が浮き上がってくる場合があります。

トップコートは適量を一気に塗り、同じ箇所を何度もなでないようにすると、ツヤも出てキレイに仕上がります。

(5)指先の温度が高い

指先の温度とネイルの温度に差があると、気泡ができやすくなります。体温が高い人は指先の温度も高い場合が多いので、塗る前に保冷剤などで指を冷やしましょう。

さらに、塗り終わった後も保冷剤で冷やしながら乾かすと、気泡ができにくくなります。

(6)爪の表面がでこぼこしている

爪の表面がでこぼこしていると、隙間に空気が入って気泡が入る原因につながります。

これを防ぐためには、ベースコートを塗るとよいでしょう。ベースコートはカラーネイルの色素が爪に付着することも防いでくれるので、必ず使ってほしいアイテムです。

また、少しのでこぼこは問題ありませんが、でこぼこが気になる場合は、バッファー(爪の表面をなめらかにするアイテム)を軽く使用し、表面を整えるとよいでしょう。

マニキュアの気泡は、ほんの少しのことに気をつけるだけでできにくくなります。ポイントさえ押さえれば、セルフネイルでも美しく仕上げることができます。ぜひ、試してみてくたさいね。

(美容ライター/美容ブロガー/メイクアップアドバイザー/DNA栄養学ジュニアアドバイザー/GEN INE認定講師 伊早坂美祐
「品のある大 人の女性を目指す」をテーマに幅広いジャンルの美容情報を発信中。)

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