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座り仕事でもたついた体に!−5歳を目ざす姿勢改善ストレッチ

つやプラ / 2020年4月4日 19時30分

写真

長時間のデスクワークは、上半身の筋肉や背骨に乱れを生じさせ、もたついた印象を招きやすくなります。

上半身を引き締めるポイントは、「肋骨と骨盤の距離を長く保つ」ことです。骨盤~頭部までの姿勢筋のスイッチをONにして、美しいお腹と背中をつくりましょう。

スタイルアップトレーナーの筆者が、−5歳を目指す姿勢改善トレーニングをご紹介します。

■老け見え姿勢の原因とは?

長時間座り仕事をしたり、PC、スマホの使用により猫背気味になったりすると、筋肉や皮膚の弾力が減退する場合があります。

皮膚と筋肉は別々のものと思いがちですが、皮膚も筋肉も「たんぱく質」と「コラーゲン組織」なので、血流を改善していけば肌のターンオーバーが促されます。トレーニングによって若々しい「ハリ感」のある肌に導くことが可能です。

いつも疲れているような印象を与えてる!?

背中、二の腕、くびれ、顔の辺りが、もたついて少々疲れている印象を与えてしまう原因は、しぐさによる老け見えが関係していることもあります。

そこで、印象に残りやすいとされる上半身の印象を改善していきましょう。冬に油断してゆるんだボディラインをすっきり引きしめるトレーニングをご紹介します。

■−5歳を目指す姿勢改善トレーニング

タイツやゴムバンドなどを使って、椅子に座って行うトレーニングです。

二の腕の筋肉に働きかけるトレーニング

二の腕は、ケアしないとたるみやすい箇所です。意識的にトレーニングしていきましょう。

肘を伸ばしゴムを引っ張ります

(1)イスに座り、骨盤幅よりも広く足を開きましょう。お尻の下にタイツやゴムバンドを敷き、頭の上まで引っ張って持ち上げます。

次に、肘を曲げます。この時、なるべく肘を頭にピタリとつけるように意識してください

(2)次に、肘を曲げます。この時、なるべく肘を頭にピタリとつけるように意識してください。

(3)(1)〜(2)の動作を20回行いましょう。

老け見え姿勢改善トレーニング

二の腕スイッチの(1)の状態から、背骨を丸めながら斜め前に引き伸ばすようにしていきます。この時、身体を流線形に引き伸ばすように意識しましょう

(1)二の腕の筋肉に働きかけるトレーニングの(1)の状態から、背骨を丸めながら斜め前に引き伸ばすようにしていきます。この時、身体を流線形に引き伸ばすように意識しましょう。

反対側も同様に行いましょう

(2)反対側も同様に行いましょう。

真直ぐ前にも引き伸ばしていきます

(3)真直ぐ前にも引き伸ばしていきます。

(4)背骨を真直ぐに戻します。

(5)(1)〜(4)を背骨を回すように行い、(4)に戻ったら、反対回しも行ってください。これを4セットほど行いましょう。

(4)の最初の状態から、手とお尻で引っ張り合うように片側に伸びていきます。なるべく胸を張り、あごを引くようにしましょう

(6)(4)の背骨を真直ぐにした状態から、手とお尻で引っ張り合うように横側に伸びていきます。なるべく胸を張り、あごを引くようにしましょう。

反対側も同様に行いましょう。お尻が浮かないよう意識してください

(7)反対側も同様に行いましょう。お尻が浮かないよう意識してください。

側面の筋肉や背筋、腹筋など、上半身のさまざまな筋肉が気持ちよく伸びて、血流やリンパの流れが改善されます。むくみや肩こり対策にも効果的です。

背中から、ジワジワーっと汗が出てくる方も多いです。ぜひ、週に3回ほど行ってみてくださいね。

(女性の為のスタイルアップトレーナー 才原洋子
株式会社YOHKO代表。Studio-SOU赤坂店・少人数ピラティスBMP主催。BESJpilatesマスター/バーオソルオフィシャルトレーナー/予約は数ヶ月待ちが続く。ボディメイクで人を幸せにする。)

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