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知ってる?苦くない「こどもピーマン」スゴいポイント3つ&食べ方

つやプラ / 2015年7月25日 15時0分

「ビタミンC」といえば、レモンやアセロラなど酸っぱいものに含まれているイメージかと思います。しかし、実はピーマンにも、ビタミンCがたくさん。含有量は、レモンの約2倍で、抗酸化物質「β-カロテン」や「ビタミンE」、デトックス成分「クロロフィル」も豊富。アンチエイジングには欠かせない野菜なのですが、苦手な方も多いですよね。そんな方におすすめなのが「こどもピーマン」。甘味があり食べやすいだけでなく、栄養素は普通のピーマンより多いそうですよ!

■こどもピーマンって何?

こどもピーマンとは、とても辛い青唐辛子として知られる「ハラペノ」を辛味のものに品種改良したもの。苦み成分が少なく糖度が高いため、ピーマンが苦手な子供たちにも美味しく食べてもらえるように……と「こどもピーマン」と名付けられたそうです。

■普通のピーマンより優秀!?「こどもピーマン」のスゴいところ3つ

(1)ビタミンCが約1.5倍

こどもピーマンに含まれるビタミンCは、普通のピーマンの約1.5倍! ピーマンのビタミンは加熱に強いそうですから、加熱調理にも最適です。

(2)β-カロテンが約2倍

体内で発生した活性酸素の除去や、皮膚や粘膜の健康を保つために必要なβ-カロテン。こどもピーマンには、普通のピーマンの2倍以上のβ-カロテンが含まれています。

(3)苦味が少なく食べやすい

こどもピーマンには、普通のピーマンのような苦み成分が少なく、果糖の割合が多いため、パプリカのような甘さを楽しめます。

■こどもピーマンのおいしい食べ方 2つ

●生で食べる

苦みが少ないため、生で食べるのもおすすめです! パプリカよりも酸味が少ないので、生でも食べやすいのです。

●焼いて食べる

こどもピーマンを丸ごと焦げ目がつくまでグリルで焼き、粗熱が取れたら皮を剥いて、半分に切って種を取ります。オリーブオイル・塩・ビネガー、お好みでコショウやハーブとマリネしておけば、冷蔵庫で2-3日保存できます。そのまま食べても、肉や魚に添えても◎。

栄養価も美味しさもUPした「こどもピーマン」。こどもだけでなく、ピーマンが苦手な大人も、ぜひチャレンジしてみて!
(美養フードクリエイター 岩田麻奈未)

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