その姿勢がシワの元!?シワを増やさないための姿勢の注意点
つやプラ / 2020年6月5日 20時30分
「年々、シワが気になる」という人は多いと思います。化粧品やスキンケアも重要ですが、実は、シワと関わりが深いのが「姿勢」です。
エステティシャンの筆者が、シワの原因につながる姿勢の注意点をお伝えします。
■スマホやPCを見る時の姿勢
猫背や首が前にでる姿勢は、シワやたるみにつながります。とくに首のシワや二重あごに大きな影響が出る場合があります。
また、スマホを見る時に眉間にシワを寄せたり険しい表情をしたり、口をポカンと開けたりしてはいませんか? 表情ジワは年々肌に刻まれていき、元に戻りづらくなりますし、口呼吸をして口をポカンと開けていると舌の筋力が低下して、二重あごになる場合があります。
骨盤を立てて真っ直ぐにした姿勢を保ち、表情はシワを寄せずに口を閉じてスマホやPCに向かいましょう。
■左右非対称な姿勢
頬杖、足組み、バッグの片側持ちなど、左右非対称な姿勢をなるべく減らすことも重要なポイントです。左右非対称な姿勢や身体の使い方は、顔全体のバランスの乱れやシワの深さの左右差の原因につながりがちです。
頬杖をよくつく方や食べ物をよく噛む方は、ほうれい線が深く長くなる傾向があります。
■寝る時の姿勢
いつもうつ伏せ寝をしたり、同じ側を下にしたりして寝ていると、シワやたるみの進行度に左右差が出てきます。寝相はコントロールできませんが、せめて寝る時は仰向けを心がけましょう。
筆者のサロンのお客様でも、ほうれい線やフェイスラインの左右差がある方は、顔を傾けて寝るクセのある人が多いようです。無意識だからこそ、意識できるところから気にかけてみましょう。
また、仰向けでも「枕があっていない」「あごが引けている」と首にシワが入りやすいので、目線が天井にいくように調整してみてください。
普段の何気ない行動や姿勢が積み重なって、シワの原因になることもあります。左右対象できれいな姿勢は、シワやたるみの予防になるだけでなく、品のある女性という印象を与えます。できるところから、意識してみてくださいね。
(美容家・エステサロン&スクールSUHADA主宰 永松麻美)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
不幸顔の原因「への字口」を引き上げる!50代からの「顔たるみ攻略法」
ハルメク365 / 2024年9月15日 22時50分
-
「60歳になっても健康的な人」が若い頃から続けている3つのこと
日刊SPA! / 2024年9月11日 15時48分
-
「2週間でこんなに変わるの!?」顔のたるみ・くすみを撃退!3つの表情筋体操
ハルメク365 / 2024年9月10日 22時50分
-
ほうれい線&たるみの元凶は姿勢!猫背にサヨナラして若返る方法とは
女子SPA! / 2024年9月7日 15時45分
-
ほうれい線を美容医療で消すには?治療法解説&予防・セルフケア方法【医師監修】
ハルメク365 / 2024年8月28日 22時50分
ランキング
-
1226kmを走破「世界一超人の91歳」その驚く肉体 20年間食べ続けてきた「食事メニュー」を公開
東洋経済オンライン / 2024年9月23日 10時0分
-
2痛くて腕が上がらない…【医師監修】五十肩という思い込みには要注意!痛みの原因と病状セルフチェック
ハルメク365 / 2024年9月23日 11時50分
-
3お財布も「ETCカード」も忘れて「高速」乗ったらどうなる!? つい「うっかり」が大ごとに? 二度と経験したくない「一部始終」とは
くるまのニュース / 2024年9月23日 7時10分
-
4岸田総理「税収増を国民に還元する」→財務大臣が「真っ向から否定」した結果…財務省が“総理大臣よりも偉い”日本の権力構造の不可解【森永卓郎の見解】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年9月23日 12時0分
-
5〈倍速老化の恐怖〉痛みがまったくないのに体の中は地獄絵図…急に老け込む人に見られがちな6つの病態、その真犯人とは
集英社オンライン / 2024年9月23日 10時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください