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落ちない腰周りのお肉アタック!忙しくてもできるヨガ2選

つやプラ / 2015年8月14日 20時0分

30代40代ともなるとダイエットしても、なかなか落ちない腰回り。さらに、運動不足や加齢などで腹直筋が衰えてくると、パンツやスカートの上にお肉が乗る状態に。こうしたボディラインの崩れをなんとかするために、インナーマッスルを鍛えたり、こっそり地味トレしたりで、ペタンコなお腹周りを取り戻しましょう! 今回は忙しいオーバー30代でもできる、簡単トレーニングをご紹介します。

■下半身スッキリ「ヴィラバドラーサナ I」のポーズ

ヨガを代表するポーズのひとつ。足の裏を床にしっかりとつけ、骨盤の角度などを微妙に調整しながらバランスをとる過程が非常に大切です。普段じっくりと身体と向き合う時間がない人こそ、焦らずじっくりポーズをとってみて下さい。 正しくポーズがとれるようになると、太もも、ふくらはぎ、お尻などの下半身の筋肉がまんべんなく鍛えられ、引き締め効果が高まります。ポーズが正しくとれれば呼吸も深まり、集中力もアップ!

1. 右足を大きく前に出して、前後に約1m〜1.2mほど開く。左足をなるべく正面に向けるよう意識し、足先だけ約45度外側に向ける。両手で骨盤を正面に向けながら、骨盤が左側に開いていないか確認。

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2. 息を吸いながら両手を天井方向に伸ばす。

3. 息を吐きながら、右膝を曲げて腰を沈める。右足の踵の真上に膝がくるように。後ろ足の膝が曲がってしまう人が多いので、意識して踵で床を強く押し、後ろの脚から両腕、両指先まで引き上げるイメージでそのまま5呼吸繰り返す。反対側も同様に。

■ぽってり腰肉を撃退する「ブリッジのポーズ」

ボディラインの崩れが気になるなら、インナーマッスルを鍛え、部分的なアプローチで賢く解消するのが忙しい女性にはぴったりの方法です。

1. 仰向けになり膝を曲げ、かかとをお尻へ近付ける。足幅は骨盤の広さに開き、つま先は真っすぐ前に。がに股や開き過ぎに注意。

2. お尻の下で手を組み、腕の外側から床に押すようにしてお尻を上げる。さらに足の裏で床を押して、お尻を上げる。

3. お尻の位置をそのままキープして、腕をバンザイ。呼吸はたっぷりと行い、息を止めないように。お尻、腰肉、腿の内側などに効いているのを感じながら、5呼吸ほど行ったらお尻を床におろす。1度呼吸を整えてから、繰り返し行っても可

 いかがでしょうか。ご紹介したのは、いずれも今日から始められる簡単なものばかり。最初はちょっと大変に感じる動作も、継続すれば慣れてきます。毎日のヨガポーズで、腰回りの贅肉をカット! 360°美人を目指して下さいね。

(LAR編集部)

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