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モニター越しは老け見えしがち?画面映えする顔になるテク

つやプラ / 2020年4月23日 19時30分

モニター越しは老け見えしがち?画面映えする顔になるテク

仕事やプライベートで、オンラインによるコミュニケーションの機会が増えています。人とのつながり方も多様化が進み、初対面や久しぶりの再会がオンラインということもあるかもしれません。

メイクアップアーティストの筆者が、モニター越しで注意したい老け見え対策をご紹介いたします。

■顔に光を集める

カメラやモニターの性能がどうであっても、顔にあたる光は最も気にしなくてはいけないポイントです。昼間に自然光が差し込む環境であれば、顔に光があたるように窓の方を向きましょう。

室内で天井からの光しかない場合は、上からの光で顔に下向きの影が入ります。下向きの影は、顔を一気に老けさせます。

これを防ぐためには、照明器具などの光を白い紙などで反射させて顔の影を消しましょう。白い紙などを顔の下に置いたり、画面に自分を写した状態で照明の光を上手く反射させて顔にあて、顔が明るく見える位置を探してみると良いでしょう。

■まつ毛をしっかり上げる

多くのパソコンやスマートフォンは、画面の上部にカメラがついています。通話中は、画面に映る相手に目線を向けることが多くなるため、自分は伏し目の状態で映ることが多くなります。

そんな時でも目元をはっきり見せるためには、アイメイクが欠かせません。アイシャドウやアイラインなどのメイクをしっかりしない場合でも、まつ毛をくっきりと上げてマスカラをつければのっぺり顔に映ることを回避できます。

■口紅を塗る

モニター越しの会話では、口元の動きが伝わりやすいとコミュニケーションを視覚的におぎなうことができます。

そのため、適度な血色感を演出できる口紅をつけておくと良いでしょう。口紅を塗ることで、顔全体にメリハリが出て健康的に映ります。

モニター越しだと、実際に顔を合わせてお話しするよりも何かと誤解がうまれたり気を使う可能性があります。元気なのに「疲れてる?」と聞かれたり、普段どうりのつもりが「怒ってる?」などと聞かれることがないように、伝わりやすさを大切にしましょう。

数年前と比べると、カメラやモニターの精度や機能がアップしています。誰にどんな環境で見られても恥ずかしくないように、モニター映りに配慮することがこれからは必要になりそうですね。

(フェイスコンダクター/ヘア&メイクアップアーティスト/毛髪診断士認定講師 上野リサ
大手化粧品メーカーでメイクアップアーティストとして活動後、幅広いジャンルで「顔創り」に取り組む。顔を起点とした善い美容習慣の定着を目指す「face conductor」というジャンルを開拓。)

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