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小さめマスクは摩擦のもと?マスクによる肌荒れ対策&ケア法

つやプラ / 2020年6月9日 21時30分

小さめマスクは摩擦のもと?マスクによる肌荒れ対策&ケア法

マスクを長時間着用することで、肌荒れや乾燥などのトラブルが気になっている方も多いのではないでしょうか。

「着用による摩擦で肌に負担がかかる」「マスクの素材が肌に合わない」「蒸れにより雑菌の繁殖」など、マスクによる肌トラブルにはさまざまな要因が考えられます。

とはいえ、マスクは手放せないですよね。美容ライターの筆者が、マスクで荒れがちな肌のケア方法と対策法をご紹介します。

■マスクで荒れがちな肌は保湿でケアを

マスクで荒れがちな肌のケア

マスクによる肌荒れ対策&ケアを行うためには、保湿が欠かせません。マスクを着用していると肌が保湿されていると思いがちですが、保湿ケアがおざなりになってしまうというケースも考えられます。

また、マスクを外した瞬間にこもった水蒸気が蒸発するため、肌が乾燥しやすくなります。肌のコンディションが悪い時こそ、保湿あるのみです。

保湿により肌のバリア機能を整えることが、マスクによる肌荒れや乾燥の対策につながります。

携帯できる保湿美容液がおすすめ

美容液を持ち歩く

筆者はスティックタイプの美容液を持ち歩き、気になるタイミングで保湿を心がけています。

■マスクの肌荒れ対策法3つ

マスクの肌荒れ対策法

マスクを着用しつつ肌荒れを防ぐためには、以下3つの対策方法をおすすめします。

(1)顔のサイズに合ったマスクを着用する

マスクを着用して肌がこすれると、刺激により肌荒れが起きることがあります。この原因に、マスクのサイズが顔に合っていない(マスクが小さい)というケースが挙げられます。

肌への摩擦や摩擦による刺激を防ぐためにも、自分の顔のサイズに合うマスクを着用しましょう。

(2)マスクを定期的にとり替える

マスクの着用で肌が蒸れると菌が繁殖しやすく、肌荒れにつながることがあります。マスクの蒸れを防ぐためには、清潔なマスクを着用することはもちろん、定期的な換気が必要です。

午前・午後とマスクを清潔なものに交換するなど、工夫をしてみましょう。

(3)ガーゼの併用や布マスクの着用

マスクが手に入りにくいので、使い捨ての不織布マスクを洗って使いまわしている方も多いかと思います。ですが、製品によっては洗うとゴワゴワして摩擦が起きやすくなるほか、マスクに使われる抗菌剤が原因で肌荒れにつながることもあります。

不織布マスクを使用している場合、内側にガーゼを挟むことで不織布が肌に直接触れることを防ぐことができます。また、ガーゼやコットンなど、天然素材でできた布マスクもおすすめです。

マスクによる肌荒れは、摩擦や乾燥、マスクの素材が主な原因として考えられます。マスクが手放せない今だからこそ、いつも以上に保湿を心がけて、使用するマスクが肌に合っているかを再確認してみましょう。

(美容ライター 岸田茉麻)

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