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見た目年齢−5歳?コリもほぐれる「美姿勢タオルストレッチ」

つやプラ / 2020年9月16日 19時30分

見た目年齢−5歳?コリもほぐれる「美姿勢タオルストレッチ」

家にいる時間が増えて、運動不足になってはいませんか?

美容家の筆者が、タオルを使った「肩こり改善ストレッチ」をご紹介します。猫背の方や肩こりでお悩みの方は、ぜひ習慣にしてみてください。きっと、今より美姿勢に正されるでしょう。

■タオルを使った「肩こり改善ストレッチ」2つ

(1)体側を伸ばすストレッチ

タオルを持つ幅は、無理がない範囲でOKです。目安は肩幅より少し広いくらいですが、つらいと感じる方はタオルを使わずに行っても良いです。

普段、縮こまりがちな体側や脇の下を伸ばし、内側に入りがちな肩を正しい位置に導くストレッチです。

体側を伸ばすストレッチ

(1)タオルの両端をつかみ、伸びをするように腕を上げます。腕が耳の横にくる位置まで上げましょう。

体側を伸ばすストレッチ

(2)そのまま上半身を横に倒し、体側の伸びを感じてゆっくり深呼吸を3回行ってください。その後、ゆっくりと正面に戻して反対側も同様に行いましょう。

ポイント

しっかりと体側の伸びを感じながら、ゆったりとした呼吸で行いましょう。

(2)肩甲骨を動かすストレッチ

開いたまま固まってしまった肩甲骨を、ぎゅっと縮めて元の位置に導くストレッチです。

体側を伸ばすストレッチ

(1)「体側を伸ばすストレッチ」と同じようにタオルを持ち、腕を上げます。

肩甲骨を動かすストレッチ

(2)肩甲骨をぎゅっと寄せて、肩を下げます。その状態のままひじを曲げ、背中側に腕をおろします。余裕のある方は、下げたところで肩甲骨をさらに寄せましょう。

(3)(1)〜(2)の動作をゆっくりと5回ほど行ってください。

ポイント

動作中は腰を反らさないように注意してください。また、腕が耳の後ろにくるように、肩甲骨の中心にぎゅっと寄せるイメージで行いましょう。

■ストレッチの注意点・実践期間

注意点

痛みがある場合は無理をしないようにしてください。

頻度や期間

デスクワークの休憩時間や、肩周りの重だるさを感じた時に実践してみてください。痛みがある人や、肩がこりすぎていると感じる方は、お風呂上がりに行うことをおすすめします。

デスクワークや肩こりが気になる方は、なるべく毎日実践して、習慣にしましょう。

■肩こりや猫背の改善で、見た目年齢は5歳変わる!?

肩まわりの厚み

猫背姿勢を正面から見ると、「肩幅が広い」「二の腕が太い」「顔が大きい」「首が短く太い」「ほうれい線が深く見える」といったように、おばさんっぽく見えてしまいます。

反対に、正しい姿勢でいると「顔は小さく引き締まって見える」「首が長く細く見える」「肩や腕周りは華奢に見える」といった印象を与えます。

また、猫背姿勢が改善されると、横から見た時に二重あごや肩、腕の分厚さ、バストの位置などが変わるので、「猫背のおばさん」から「きれいな姿勢のお姉さん」といった印象に近づくことができます。

いきなり若返ることはできませんが、姿勢で印象を変えることは簡単です。ストレッチも加えながら、美姿勢を習慣にしていきましょう。

肩こりや猫背を放置すると、姿勢の悪さだけでなく、顔のたるみやむくみにも影響する場合があります。無理せずに少しづつストレッチをして、しなやかで美しい上半身を目指してくださいね。

(美容家・エステサロン&スクールSUHADA主宰 永松 麻美)

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