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痩せている人も要注意!二重アゴ予防法&簡単トレーニング

つやプラ / 2020年10月12日 19時30分

痩せている人も要注意!二重アゴ予防法&簡単トレーニング

「最近あまり人と話していない」「家にひきこもったり、デスクワークばかりしている」という人は、気がつけば二重あごになっていた……なんてことになってしまうかもしれません。

二重あごになる主な原因は太ることだけでなく、姿勢の悪さや運動不足、加齢などにより、肌や筋肉がたるむことも考えられます。

エステティシャンの筆者が、普段から気をつけたい二重あご対策をお伝えします。

■下ばかり向かない

PCやスマホなどを使う時、気づけばあごを引いて下ばかりを見ていませんか? 下ばかり向いていると、顔の筋肉がサボりっぱなしになり、シワがよる二重あごの部分が形状記憶されやすくなります。

画面の位置は、できるだけ目線の高さで合わせましょう。そうすることで、二重あごはもちろん、目元などの顔のたるみ対策にもなります。また、猫背などの姿勢の悪さを軽減することもできますよ。

■口呼吸よりも鼻呼吸

鼻炎やクセなどにより長期に渡って口呼吸になると、舌やあご周りの筋肉をあまり使わないため、たるみの原因につながります。口呼吸は、特に二重あごになりやすいといえます。

デスクワーク中などに、口をポカンと開けたりしていませんか? 唇はそっと閉じ、口の中で舌を上あごにつけて過ごすクセをつけると、二重あご対策になります。

■舌筋を鍛える簡単トレーニング

正しい姿勢で座り、舌をおもいきりべーっと出します。この時、あごがぐっと引き締まることを感じてください。手で触るとわかりやすいです。このままの状態で、5〜10秒キープしましょう

(1)正しい姿勢で座り、舌をおもいきりべーっと出します。この時、あごがぐっと引き締まることを感じてください。手で触るとわかりやすいです。このままの状態で、5〜10秒キープしましょう。

舌を横にずらして、また5〜10秒キープします。反対側も同様に行ってください

(2)舌を横にずらして、また5〜10秒キープします。反対側も同様に動作します。お仕事の合間や休憩などに、こっそり行ってみてください。

痩せている人でも、年齢と共にあご周りはたるみやすい部分です。ぜひ、二重あご対策を習慣にとり入れてみてください。

(美容家・エステサロン&スクールSUHADA主宰 永松 麻美)

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