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NGカメラ位置で老け顔に?オンライン映え&若見えするコツ

つやプラ / 2020年9月17日 20時30分

NGカメラ位置で老け顔に?オンライン映え&若見えするコツ

オンラインで会議をしたり、人と話したりする機会が増えた方は多いと思います。モニターを通して見られるからといって、顔色が悪く見えたり老けて見えたりするのは嫌ですよね。

美容家の筆者が、モニター越しで若見えするのための方法を3つご紹介します。

■40代以降がオンライン会議で老け見えしやすいのはなぜ?

リアルな場でも、40代以降は「くすみ、たるみ、唇の色の暗さ」がでてくる世代です。モニター画面を通すことで、そういった「アラ」は強調され、より目立ち、老けて見えてしまいます。

特に、こちらの部屋の照明が暗かったり、相手側の画面の輝度の設定が暗かったりすると、顔色が暗くなり、くすみが強調され、影のせいでたるみやほうれい線が強調されます。

またメイクが薄く、唇の色と肌の色に差が少ないと、顔色が悪く元気がなく見えるなどして、「老け見え要素」を強めてしまうのです。

■オンライン会議で若見えする方法

(1)ライトを使う

なるべく明るい「白」系の照明を、自分の顔の正面(カメラの真後ろ)に置きます。これだけでかなり顔が明るく見えます。

瞳のなかに「ライト」が映り込めば、さらに若見えが叶います。家にある照明を利用してやってみてください。

「リングライト」を使うとかなり明るくなり、画面に肌がきれいに映ります。ネットで2,000円くらいから販売しています。

照明を用意することがむずかしい場合

照明を用意することがむずかしい場合は、白い壁がある場所で行ってみてください。

白い服を着たりひざ上に白い布(毛布やシーツなど)を置いたりするだけでも、顔映りが良くなりますよ。レフ版効果で光を反射して、たるみや影を打ち消してくれます。

(2)カメラの位置を上げる

WEBカメラが下から顔を見上げるような位置にパソコンを置くのではなく、目線がまっすぐになる位置か、自分の視線よりも少し上に置くと、小顔&若見えが叶います。

下から見上げる角度だと、ほうれい線や目元などの影が目立ちやすく、相手に上から目線に感じさせてしまう可能性もあります。ノートパソコンの人は、画面を少し手前に倒して角度をつけるだけでも小顔効果があるので、ぜひやってみてください。

(3)リップは少し華やかに

オンラインでの画像は、暗く映り、血色が悪く見える傾向にあります。唇に色があるだけで、顔色が良く、印象が明るくなります。

普段のメイクより少し濃い色のリップを使っても色が飛びやすいので、オフィスワークでは使いにくかった華やかな色味にもチャレンジしてください。

リアルな会議とは少し違う印象になりがちなオンラインで、画面の暗さや角度のせいで影が目立ち、実物よりも老けて見えてしまう方をよく見かけます。顔色や印象の良さをアップするためにも、ご紹介した方法を試してみてください。

(美容家・エステサロン&スクールSUHADA主宰 永松麻美)

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