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運動不足によるだるさ解消!身体スッキリ寝起きのストレッチ

つやプラ / 2020年5月17日 20時30分

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おうちで過ごす時間が増え、運動不足による身体の不調度が増してはいませんか?

筆者の場合、寝起きから肩を動かせばポキポキと鳴り、指の関節までこわばりを感じるようになってしまいました。本来ならば寝ている間の寝返りによって身体の強張りがとれるはずなのに、寝返りもせずに朝までジッと固まったままだと疲れがたまる一方です。

そこで、YOGAエクササイズディレクターの筆者がおすすめする「寝起きのストレッチ」をご紹介します。

■首の関節を徹底的にほぐすストレッチ

「首」とつく部位の関節をほぐすと関節周りの強張りが解消され、気の流れがよくなるといわれています。関節の動きがよくなると可動域が広がり、その周りの筋肉がなめらかに動くということです。

ご紹介するストレッチを行うと、身体の巡りがよくなり隅々まで栄養分が流れる感覚を味わえるかと思います。

今回は、手首、足首、首をほぐすストレッチを行って全身の流れを良くし、疲労や老廃物などを流して朝から爽快感を味わってみてください。

期待できる効果

・全身の強張りの改善

・身体の不調、冷えやむくみの解消

注意する点

身体のどこかに痛みを感じる場合は、無理のない範囲で行うようにしてください。

実践回数&期間

毎朝の習慣にすると、心身ともに変化を感じられるようになります。

「朝から爽快感を味わえる寝起きのストレッチ」のやり方

まず、手首のストレッチから始めましょう。両手を肩の高さに伸ばし、げんこつを作るように軽く手を握ります。

(1)まず、手首のストレッチから始めましょう。両手を肩の高さに伸ばし、げんこつを作るように軽く手を握ります。

ゆっくりと内側から外側に回す動きを6回、外側から内側に回す動きを6回行ってください。動作中は肩が上がらないように注意してください

(2)ゆっくりと内側から外側に回す動きを6回、外側から内側に回す動きを6回行ってください。動作中は肩が上がらないように注意してください。

今度は、足首とスネのストレッチです。正座姿勢から両手を後ろの床につけて、ゆっくり足の甲とスネを伸ばします

(3)今度は、足首とスネのストレッチです。正座姿勢から両手を後ろの床につけて、ゆっくり足の甲とスネを伸ばします。

さらに、左右交互にひざを床からはなす動作を繰り返しましょう

(4)さらに、左右交互にひざを床からはなす動作を繰り返しましょう。

両ひざを床からはなします。この後、両足を前に伸ばし、両つま先で大きな円を描くように足首をゆっくり回してください

(5)両ひざを床からはなします。その後、両足を前に伸ばし、両つま先で大きな円を描くように足首をゆっくり回してください。

最後は、首です。左手で右耳を軽く押さえ、吐く息とともに頭を真横に傾けます。右手は床からはなし、首筋が伸びるところでキープして5呼吸繰り返します

(6)最後は、首です。左手で右耳を軽く押さえ、吐く息とともに頭を真横に傾けます。右手は床からはなし、首筋が伸びるところでキープして5呼吸繰り返します。

さらに目線を右指先に向けて、5呼吸繰り返しましょう

(7)さらに目線を右指先に向けて、5呼吸繰り返しましょう。

目線を斜め下に向けて、あごが肩に近づくイメージで少し深めに筋肉を伸ばします。5呼吸繰り返したら、反対側も同様に動作しましょう

(8)目線を斜め下に向けて、あごが肩に近づくイメージで少し深めに筋肉を伸ばします。5呼吸繰り返したら、反対側も同様に動作しましょう。

寝起きにもいいのですが、「だるいな」「疲れたな」と感じた時に実践することもおすすめです。ぜひ、試してみてください。

(株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森和世
ボディクエストのエクササイズディレクターとしてワークアウト開発に携わると同時に、YOGAスタジオやスポーツクラブなどで指導にあたる。著書に「世界一カラダが柔らかくなるすごいポーズ」「ふたりストレッチ」「幸せ美人になるための5日間レッスン」など。)

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