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モチベーションも上がる!ランニングを始める前のポイント

つやプラ / 2020年7月20日 21時30分

モチベーションも上がる!ランニングを始める前のポイント

自粛期間の体重増加や運動不足によって、ランニングを始める方が増えました。著者もランニングをしている一人です。

美容家の筆者が、これからランニングを始める方に向けて、ランニングを始める際のポイントをご紹介します。

■始める前に用意すべき「ランニンググッズ」

ランニングを始める前に最低限用意した方が良い物は「ランニングシューズ」です。

スニーカーとランニングシューズでは作りが異なります。スニーカーは走るために作られていないので、スニーカーで走ると靴擦れを起こしたり足が痛くなる場合があります。

そのため、走るために開発されたランニングシューズはぜひ用意して欲しい一品です。5,000円以下で購入できるランニングシューズはたくさんあるので、まずは手頃な価格の物から用意してみましょう。

■ランニングにはアプリの活用を

ランニングをする際は「どのくらい走ったのか」「どの程度のスピードで走ったのか」「どのくらいカロリーを消費したのか」など、何かしらの指標があるとモチベーションが上がりやすいです。

最近はさまざまなランニングアプリがあります。ペース、位置情報、距離、高低差、心拍数、スプリットなどの情報が記録でき、進捗に合わせたコーチングを受けたり、ランニング仲間とつながることも可能です。無料で利用できるアプリばかりです。

■ランニング前に行うストレッチ

ランニング前は、ウォーミングアップとしてストレッチを行うことをおすすめします。特に、走る前にストレッチすべき箇所は「股関節まわり」と「肩甲骨まわり」です。

この箇所の動きを良くしておくことで、ランニング中のケガ対策につながります。ストレッチ方法はいくつかありますが、著者が行っているストレッチをご紹介します。

股関節まわりのストレッチ

(1)右足を前に出し膝を曲げ、左足は膝を曲げて地面につけます。

(2)右手を右足太ももの内側に通し、右足首の外側を掴みます。左手は地面につけて、バランスをとりましょう。

(3)足首を掴んだ状態で、左足を後ろに伸ばします。そして、腰を時計回りに10回、反時計回りに10回まわします(腰を動かす時に身体が動いてもOKです)。

(4)同じように左側も行ってください。

肩甲骨まわりのストレッチ

(1)手を肩(鎖骨でもOK)におき、肘を前方に向けます。

(2)肘で円を描くように大きくまわします。前まわし10回、後ろまわし10回行います。

(3)左右逆回し(右側を前まわし、左側を後ろまわしと、その逆の2パターン)をそれぞれ10回行います。

ランニングは続けることが大切です。無理のない程度に少しずつ慣らしていくと自然とダイエットにつながるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

(薬剤師/抗糖化美容研究家 花田 真理)

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