食べるダイエットにも◎!30代に「魚がマスト」な理由3つ
つやプラ / 2015年9月3日 12時0分
筋肉や細胞を作るタンパク質。肉や魚だけでなく、大豆や木の実など植物からも摂れますが、30代からのマストフードとしておすすめしたいのが「魚」。良質のタンパク質が摂れるだけでなく、脂肪と深い関わりのある「カルシウム」と「ビタミンD」がしっかりとれる、アンチエイジングフードです。
■30代からは「魚」がマストな理由3つ
(1)カルシウムが豊富
骨を丈夫にするイメージの強いカルシウムは、実は脂肪とも深く関わるミネラル。カルシウムが不足すると増加する「1,25-ジヒドロキシビタミンD」は脂肪細胞を刺激して脂肪の分解を防ぎ、脂肪を蓄積させてしまうことが判っています。
(2)ビタミンDで吸収率UP
ビタミンDは、小腸でのカルシウムの吸収を高める働きがあります。充分カルシウムを摂っていても、ビタミンDが不足していると吸収が悪くなり、不足に陥る場合も。そのため、カルシウムとビタミンDがセットで摂れる魚は、カルシウム補給のベストフードなのです。
(3)痩せホルモンを分泌
血液をサラサラにするのに役立つと言われる「DHA」と「EPA」は、青魚にとくに多く含まれています。血管の健康に関わるだけでなく、小腸を刺激して痩せホルモン「GLP-1」の分泌を促す働きもありますから、ダイエットに◎! アレルギー症状の緩和やストレスを和らげる効果も期待できます。
■カルシウム重視なら「缶詰」がおすすめ!?
イワシや鮭、サバなどの魚の缶詰は、骨まで食べることができてカルシウム補給に最適。缶詰は、空気や水に触れないぶん栄養価の劣化が少なく、家庭で調理したものより栄養価が高いそうですよ。
魚の調理が苦手な方でも、缶詰なら簡単ですよね。30代からは、魚を習慣にして痩せ体質を目指したいですね。
(美養フードクリエイター 岩田麻奈未)
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