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意外と目立つ!女子力ダウン「指のささくれ」予防習慣5つ

つやプラ / 2015年9月7日 16時0分

乾燥が気になる季節は指先も乾燥し、ささくれができることも。ささくれはネイルの仕上がりを損ねるだけでなく、菌が入って炎症を起こしてしまうこともあるので要注意! そこで、今回はささくれの予防法をご紹介します。

1.リムーバーの使用頻度を減らすか、チェンジ!

ネイルを落とす時に使用するリムーバー。頻繁に使用すると、爪だけでなく指先も乾燥させ、ささくれを引き起こす恐れがあります。セルフでネイルを楽しむ際は必ずベースコートやトップコート、持ちのいいネイルを使用するなどして、できるだけ長持ちさせることを心掛けましょう。また、リムーバーに含まれる成分「アセトン」が乾燥をまねくとの指摘もあります。リムーバーを使用する際はアセトンが含まれていない「ノンアセトン」の表記があるものを選ぶのも1つの手。

2.「お湯手洗い」や回数を減らす

指先の乾燥を防ぐには手を洗う回数を減らすのも◎。使用するハンドソープも洗浄力の弱いものにする、シーン別に使い分けるなど工夫しましょう。また、これからの時期は「必ず温かいお湯で手を洗う」という方も多いですよね。手の皮脂まで流してしまい乾燥を助長する可能性があるため、ぬるめのお水を使うよう心がけるとさらに安心です。

3.台所洗剤を使うときはゴム手袋を使って!

頑固な油汚れなどを落とす台所洗剤などは洗浄力が高く、手荒れの原因になることも。洗剤に触れる場合は必ずゴム手袋を使用しましょう。ただし、直接ゴム手袋を着けるのはNG。必ず綿かシルクの手袋をインナーとして使用しましょう。

4.小まめな保湿を習慣づける

当然ですが、乾燥を防ぐには小まめな保湿が大切。お手洗いや台所などの各水回りや、リビング・ベッドルームなど各室内にハンドクリームを置く、外出の際は常にハンドクリームを持ち歩くなどして、「手洗いとセットで必ず保湿」を心掛けましょう。

5.「ビタミンB2」を摂ろう!

皮膚や粘膜を保護する効果のあるビタミンB2などの栄養を積極的に摂取することも効果的です。うなぎやレバー、のり、卵などに多く含まれています。普段の食生活の中で意識できるとベストですね。

■それでも予兆やサインを見つけたら…

様々な対策をしていても、皮膚が硬くなるなどささくれの予兆が見られることも。そんな時は指先にオイルを塗り医療用のサージカルテープでテーピングしたり、手袋をはめたりしてガードするのもおすすめです。

ささくれは一度できると、改善されるまでに意外と日がかかります。日頃から予防を心掛けることが大切ですね。
(アンチエイジングアドバイザー 遠藤幸子)

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