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食欲の秋なら食べて!糖質制限なし「6:4ダイエット」の方法

つやプラ / 2015年9月10日 12時0分

食欲の秋。実りの秋を迎え、美味しい旬の食材が並ぶ中、ついついごはんを食べ過ぎてしまい、秋太りが心配な季節。新米も並び始めた秋にこそしっかりごはんを食べる糖質制限なしダイエットがオススメ。食べ方を知り、美味しくしっかりごはんを食べて痩せましょう!

■「ごはんが太る」は勘違い!?

1.お米の消費量の減少…でも?

現在、お米の消費量は50年前と比べると約半分となっている一方、生活習慣病と呼ばれる肥満や高血圧、糖尿病にかかる方は増加傾向に。お米を主食として魚や野菜を食べる「高糖質食」から、肉や油を多く摂る「高脂質食」に変化してきたためとも言われています。

2.太りやすくなる理由

お米、つまり炭水化物(糖質)を摂らなくなると、太りやすくなるという考え方があります。理由は、人間の脳が糖質のみをエネルギー源とする為に、ごはんを食べないと脳の満腹中枢が刺激されず、食欲が満たされにくくなり、かえっておかずの量が増えてしまい、食べ過ぎてしまいます。また、ごはんを食べないと糖質が足りなくなると脳が判断し、エネルギーを消費しないように段々と燃費の悪い体になると考えられるためです。

3.ごはん抜きダイエットで「すぐヤセる」理由

しばしば耳にする「ごはん抜きダイエット」。ご飯を抜くと体重はすぐに減り、痩せたように感じますが、実は脂肪が減ったのではなく、体内で筋肉や肝臓に蓄積されていた水分を外に排出するからであるとも言われています。見かけの体重は減少しますが脂肪ではなく水分が失われることで肌のツヤや瑞々しさも奪われ、脂肪も燃焼されていない可能性が。心当たりのある人は、ぜひ見直してみて。

■糖質制限なし!ごはんダイエットの方法

ごはんは、上手に食べることで、脳のエネルギーとなり、太りにくい体を作ると考えられます。また、ごはんの糖質は7割が筋肉に、2割が脳に、残りの1割が心臓や腎臓など他の臓器で消費され、ごはんを食べることが太ることに直結するとは言えません。「ご飯の量が増えるとおかずの量も増え、結果太るのでは…」と心配する方もいらっしゃるかもしれません。では、どんな食べ方をすれば、ご飯を食べながら痩せることが出来るのでしょうか。

「6:4」のお米中心のバランス食を!

主食とおかずのバランスを6:4にすることが、ごはんダイエットの基本です。
・ごはん…6割
・肉・魚・卵・豆腐などの主菜…1
・野菜・海草・きのこ・旬野菜たっぷりのみそ汁などの副菜…3

このバランスで食事を摂ることで無理なく、体に負担を掛けずに健康的にダイエットが出来ます。ごはんをしっかりと食べて、主菜、副菜をバランス良く摂ることで満腹感を満たし、お腹から痩せることも可能に。筆者も成功した糖質制限なしダイエット、食べ過ぎが心配な秋にこそオススメです! ぜひお試しあれ。

(5ツ星お米マイスター/ごはんソムリエ 澁谷梨絵)

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