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withコロナストレスで暴飲暴食?食でストレスケアをする方法

つやプラ / 2020年7月11日 12時0分

withコロナストレスで暴飲暴食?食でストレスケアをする方法

在宅ワークが主流になったり、お家ご飯が増えたりと、多くの人が環境の変化に戸惑いながら生活をしていると思います。今まで普通にできていたことができなくなったことをストレスに思う人もきっと多いですよね。

ベジ活アドバイザーの筆者が、食事からストレスケアをする方法をご紹介します。ストレスによって痩せてしまうという人もいますが、逆に暴飲暴食をして肥満になりやすい人もいますよね。

今回は、基本的なことをもう1度見直してみましょう。

■食事からストレスケアをする方法3つ

(1)しっかりと噛める食材を選ぶ

ストレスがかかると暴飲暴食をしてしまうという人は、噛む回数が多い食材を選ぶようにしましょう。おすすめの食材は、「リンゴ」「キャベツ」「ゴボウ」「切り干し大根」などです。

よく噛むことは、満腹中枢を刺激して暴飲暴食対策に役立ちます。咀嚼回数が多い食材は「食物繊維」が多いものが多いので、腸内環境を整える働きも期待できますね。

(2)「ビタミン」をしっかりとる

ストレスによって抗酸化機能が低下して免疫力が落ちてしまうことを防ぐため、すぐれた抗酸化作用の「β-カロテン」「ビタミンC」「ビタミンE」などを含む野菜や果物を食事にとり入れるようにしましょう。特に、ビタミンCはストレスを感じると大量に消費されるため、パプリカやブロッコリー、カボチャなどのビタミンCの含有量が高い野菜を料理に加えるといいですね。

その他、「ビタミンB群」もストレスと戦ううえで必要な栄養素といわれています。野菜だけではなく肉や魚などのタンパク質にもビタミンB群は多く含まれています。

毎食はむずかしいかもしれませんが、1日1回はたんぱく質と野菜をしっかりとれるメニューを選ぶようにすると、バランスもとれてストレス負荷から身体を守ることにもつながります。

(3)適度な「カルシウム」補給も忘れずに

脳神経の興奮を抑える働きがある「カルシウム」ですが、最近では「カルシウムの不足=イライラに直結はしない」ということがわかっています。カルシウムは一定の供給量になるように体内でシステム管理されているため、カルシウムを含む食べ物を食べなかったからといって、イライラには直結しないそうです。

慢性的に不足した状態だと肝心な時に「在庫なし」という緊急事態におちいってしまうこともあるので、適度なカルシウム補給を普段から心がけるといいですね。

環境が変わるとストレスを溜めやすいですが、食事からストレスケアをしてみましょう。

(ベジ活アドバイザー 生井 理恵)

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