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マスクをしても外してもキレイ!withマスク時代のメイクテク

つやプラ / 2020年6月25日 19時30分

マスクをしても外してもキレイ!withマスク時代のメイクテク

新しい日常として世界的にもマスクの着用が定着しつつありますが、マスクをした状態での社会活動にも徐々に慣れてきたのではないでしょうか。

メイクアップアーティストの筆者が、withマスク時代をスマートに過ごすメイクテクニックをご紹介します。

ベースメイク

マスクで顔の下半分が隠れてしまうことや、頬や鼻あたりのファンデーションがとれてしまうことを考えると、ベースメイクは悩ましいものですよね。肌全体にしっかりとファンデーションをつけるよりも、必要に応じてアイテムを使い分けたり分量を調整することがおすすめです。

顔全体には日焼け止めや肌色の調整機能がある「CCクリーム」などを使い、目の周りにはファンデーションを適度につけて肌色を美しく整えましょう。フェイスパウダー(プレストパウダーでも可)でさらっと仕上げておくと、摩擦によってファンデーションがとれることを軽減できます。

チーク・リップ

チークやリップは血色感を与え、女性的なやわらかい印象や華やかさを演出するには欠かせないメイクですが、マスクをしていると全て隠れてしまいます。マスクを介して口紅がほかのところについてしまったり、チークがマスクの縁のライン上にとれてしまうこともあります。

マスクを外さない場合は、色を乗せないという選択肢が妥当といえるでしょう。マスクを外すことがある場合は、薄く色のつくリップグロスなどをポケットに忍ばせておくと便利です。

アイメイク

くっきりと濃すぎるアイメイクは、マスクとのコントラストがキツく見えやすくなります。

特に、アイラインを太く入れる場合は、ブラックよりもブラウンを選んだり輪郭をぼかすなどの工夫が必要です。

■全体のバランスを見る

メイクが終わったら、顔全体が映る鏡の前で仕上がりのチェックをしましょう。マスクをした状態とマスクを外した状態の見え方を確認します。

顔色が悪くないか

リップやチークに頼らずに顔の血色をおぎなうには、アイシャドウや眉の色合いがポイントとなります。

暖かみのある落ち着いたオレンジやピンクなどのアイシャドウを眉や目の際、目の下に加えることで、顔色全体を明るく見せることができます。

派手すぎないか

白いマスクをしていると、眉やアイメイクが際立って濃く見える場合があります。

マスクをした状態できつく見える場合は、眉頭などの輪郭をぼかしたり、マスカラやアイラインの強調を弱めましょう。

眉のバランス

眉の色がくっきりしていたり、マスクの縁の直線に対して眉の角度がきつくなっている場合があります。やや短めな平行眉にすることで穏やかな表情に仕上がります。

また、顔のメリハリが弱いと感じる場合は、眉頭から眉山にかけて上昇するように適度な角度をつけ、眉山から眉尻にかけてはなだらかに下げて描いていくと、顔の奥行きや立体感が演出できます。

マスクメイクの全体のカギを握るのは、眉の仕上がりです。マスクをした状態でも仕上がりをしっかりチェックして、角度や色合いに一手間加えてみましょう。

(フェイスコンダクター/ヘア&メイクアップアーティスト/毛髪診断士認定講師 上野 リサ)

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