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「デリケートゾーンのかゆみ」原因と対処法&市販薬3選

つやプラ / 2015年9月15日 12時0分

ナプキンのムレなどが原因で起こるデリケートゾーンの痒み。場所が場所なだけに受診にも抵抗があり、密かに悩んでいる人が多いのではないでしょうか。今回は、原因と対処法をご紹介します。

■生理中のムレ・かぶれの対処法

毎月やってくる生理。ナプキン使用派の人はムレやかぶれが原因で痒くなってしまうことがあります。メーカーを変えると改善する場合があるほか、布ナプキンやタンポンに切り替えることで状態が改善する場合もあるよう。しかし、生理の度に痒みが出るようなら、その期間に薬を使用するのもよいでしょう。市販薬には下記ようなものがあります。

フェミニーナ軟膏S/小林製薬

20150914endo02

有効成分リドカインとジフェンヒドラミン塩酸塩がしつこいかゆみや炎症を鎮静。殺菌成分イソプロピルメチルフェノールが雑菌の発生を抑えるのだそう。低刺激のため肌に優しく、患部にしみにくいのも嬉しいポイント。
(15g 税抜価格¥880/30g 税抜価格¥1,400)

メンソレータム フレディ メディカルクリームn /ロート製薬

20150914endo03

肌に優しい弱酸性。5種類の有効成分を配合し、つらい痒みを素早く鎮静。痒みの発生元にアプローチすることでかぶれなどの炎症も治す効果が期待できるのだそう。患部に塗ってもべとつかず、ふんわりやさしく香るせっけんの香りも◎。
(22g オープン価格)

ユースキンラフレ/ユースキン

20150914endo04

5つの有効成分が痒みや炎症を抑え、菌の繁殖を防ぐそう。のびがよく、サラッとしたつけ心地のため、肌への負担が比較的軽いのも◎。そして、パッケージそのものが可愛らしく、手をのばしやすい点も魅力的。
(20g 税抜価格¥780)

■生理中以外のかゆみは「膣カンジダ症」かも?

陰部のかゆみを感じたら、膣カンジダ症である可能性も。生理中でもないのにデリケートゾーンに痒みを感じたら、膣カンジダ症を疑ったほうがよいかもしれません。膣の中にカンジダと呼ばれるカビのようなものが繁殖することが原因で痒みを引き起こすといわれています。白い粉のようなものが含まれたおりものが現れることもあり、放置していると次第に膣の粘膜が荒れ、ヒリヒリしたり性交痛を感じる人もいるようです。年齢を問わず女性の多くが経験するともいわれており、思いあたる症状がある場合には、恥ずかしくても速やかに医師の診察を受けることをおすすめします。

恥ずかしがって対処が遅れると、症状が悪化する場合があります。注意しましょう。
(アンチエイジングアドバイザー 遠藤幸子)

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