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家にあるもので簡単!「ヘアブラシ・くし」掃除方法3つ

つやプラ / 2015年9月21日 18時0分

髪は女の命といいますが、大切な髪に毎日使っているブラシのお手入れはできていますか? 自分で思っている以上に、皮脂やほこり、整髪料など、多くの汚れが溜まっているんです。今回は、そんなブラシ汚れを、自宅にあるもので簡単にスッキリ落とす方法をご紹介します。まずは、手やティッシュ等で大きい汚れを取り除いてから、以下の方法を試してみて下さいね。

■身近なものできれいにする方法3つ

(1)使い捨てブラシで、細かなほこりを取り除く

ブラシの根元にある細かなほこりや水に付けられない素材のブラシは、毛量があり、太めの「使い捨てのブラシ」で簡単にほこりが取り除けます。根元に毛先を当て、かき上げるように先端に向かってほこりをかき出します。使わないメイク用のスクリューブラシや、乳幼児用などのヘッドの小さい歯ブラシもおすすめです。ブラシによって合うものを選んでみて下さいね。

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(2)重曹水に一晩浸け置き

洗面器に、ぬるま湯と重曹を入れてかき混ぜます。その後、ブラシを浸け入れて一晩置きます。ブラシに付着した整髪料や皮脂が溶け出し清潔になります。一晩経って取り出す時に、水の中で振り洗いし、流水でしっかり洗い流したらタオルオフして乾燥させるだけ。

(3)シャンプー水に一晩浸け置き

洗面器にぬるま湯とシャンプーを入れ、かき混ぜて泡立てます。その後、ブラシを入れて一晩浸け置きます。湯量は、ブラシ全体が浸かる程度が目安です。一晩経って取り出す時に、水の中で振り洗いし、しっかり流水で洗い流したらタオルオフ。その後しっかり乾燥させましょう。

■掃除のチェックポイント

(1)できれば週1回、せめて月1回は掃除をしましょう。汚れを溜め込まないことが大切です。
(2)掃除後は水分を残さないように、しっかり乾燥させましょう。水分が残っているとカビの原因になることもあります。
(3)ブラシやブラシの柄が天然木であったり、水に弱い素材の場合は、色が抜けたり、劣化・ひび割れの原因になるものも。ご自身のブラシの素材を確認しましょう。

毎日目にしているのに、見て見ぬふりをしている方が多いのではないでしょうか? エイジングを楽しむ大人女性こそ、細部にこだわり美しくありたいですね。
(ホリスティックビューティインストラクター 小塚美香)

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