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立てば下半身シェイプも!しなやか美人「股関節ストレッチ」

つやプラ / 2015年9月22日 18時0分

秋と言えば、「食欲」や「運動」など、人ぞれぞれ浮かぶイメージもあるかもしれませんが、今回は「運動」をテーマにお話しましょう。ここ最近は会社の運動会から連帯感が生まれ業績が上がる傾向にあるらしく、開催する会社も多いよう。子供の運動会シーズンでもありますね。普段から運動をしていないと、急に参加することになり足元がふらついたり足がつったりと、残念な姿を同僚やママ友に見られてしまうかも! そこで、普段から身体の要となる股関節を柔軟にし、可動域を広げるストレッチを習慣にしてみませんか? とても気持ちがいいので、無理なくトライできると思います。今日からゆっくりストレッチを始めて、華麗な姿を披露してください。

■しなやか股関節をキープすべき理由3つ

「だるい・疲れやすい」を解消してくれる

 股関節は、上半身と下半身をつなぎ、身体を支える中心部分。このバランスが崩れると「歩く」「立つ」「座る」といった基本動作に負担が掛かります。結果、筋肉や骨にも負担が掛かり、疲れやすくなります。バランスが崩れる原因として、長時間のデスクワークによる姿勢の悪さから、骨盤が前傾したり後傾したりした状態で筋肉が硬くなることが考えられます。骨盤の動きが悪くなると、内臓の働きも悪くなり、全身の不調が現れます。

「むくみ・冷え」を解消してくれる

下半身に血液を送るための太い血管や、リンパ液を送るためのリンパ節がある股関節や骨盤周辺は、体液循環に重要。体液とは、体内に存在している水分のこと。具体的には細胞内液、血液、リンパ液などを指します。加齢と共に体液の量が減るので内部環境を保つため、冷え・むくみを解消するには、流れのいい環境を保つこと=股関節周辺の動きをよくしておくことが大切になります。

「運動嫌いで太りやすい」人に朗報!?

股関節につくお尻の筋肉「大殿筋」は、股関節の動きに合わせて多方向に動き、足を上下左右に動かすことを可能にします。股関節の動きを良くすれば、関節の可動域が広がり、1歩足を前に踏み出したり、横にステップするなどの動作が大きくなります。つまり、少ない動きでも運動自体のパフォーマンスは上がり、刺激される筋肉も多くなるので代謝が上がるのです。

■気持ちい〜い「股関節ほぐしストレッチ」で下半身の動きを軽快に!

デスクワークの多い女子が必ず気持ちよく感じる骨盤周辺のストレッチエクササイズをご紹介します。特に、太もも内側の内転筋や、脚の付け根の血液循環がよくないと、女性特有の辛い生理痛やPMSなどの原因にもなるのでしっかりほぐしましょう。

(1)椅子に浅めに腰かけます。この時、背中が丸まらないように顎を軽く引き、姿勢を整えましょう。目安は、腰、肩、耳のラインが一直線になるイメージで背骨をまっすぐ伸ばします。足を1mほど開きましょう。目安は膝が90度曲がり、膝の真下に踵がくる位置です。

20150918kazuyo01

(2)両手を膝の上に置き、息を吐きながら左手で左膝を押しながら、上半身を右側に捩じります。目線は斜め右下床に下ろし首の後ろを伸ばしながら、10呼吸キープ。

20150918kazuyo02

(3)正面に戻り、ゆっくりと息を吐きながら、反対側も同様に動作しましょう。

20150918kazuyo03

今回は椅子を使って簡単なバージョンをご紹介しましたが、椅子を使わずに動作すると下半身の引き締め効果もアップ! ぜひ試してみてくださいね。
(株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森和世)

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