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あの飲み物もNG!?「腸内フローラ」を乱すやりがち悪習慣5つ

つやプラ / 2015年10月23日 16時0分

最近話題の腸内フローラ、良いと言われることを試したけどなかなか改善しない……。という方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、ついついやってしまいそうな、腸内フローラが整わない悪い習慣をまとめてみました。

■腸内フローラとは?

腸内には良い影響をもたらす「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」の3種類が住み、叢(くさむら)のように腸内で集合体をつくることから、「腸内菌叢(きんそう)」または「腸内フローラ」といい、腸の調子を良くする「善玉菌」が優勢の状態が、腸内フローラが整った状態です。

■やっているかもしれない、腸内フローラを乱す5つのこと

腸内フローラを整えるためは細菌のバランスが大事ですが、そのバランスを崩してしまうNG習慣を5つピックアップしました。

1.「砂糖不使用」または「ノンカロリー」の飲料や食品をとっている

人工甘味料(サッカリン、スクラロースおよびアスパルテーム)が腸内の細菌のバランスに影響を及ぼし、肥満傾向や耐糖能異常傾向などを起こす可能性がある、という研究結果が、2014年にシカゴ大学によって発表されています。将来、別の研究により違う結果が出るかもしれませんが、腸内フローラを整えたい人は少し注意をした方が良いかもしれませんね。

2.発酵食品を摂らない

漬物やヨーグルトを継続して食べると、腸内にビフィズス菌や乳酸菌を補充することができます。乳酸菌は生きて腸まで届かなくても、善玉菌の体をつくる成分にも有効な生理機能が期待できますから、あまり気にせず毎日継続して発酵食品を摂ることが大切です。

3.野菜や果物、豆類を食べる量が少ない

腸内の善玉菌は、オリゴ糖や食物繊維を餌にしますが、その2つが多く含まれるのが野菜類・果物類・豆類です。しかし摂取量が少ないと餌不足となり増えないので、これらの食品を意識して摂取するようにしましょう。

4.運動不足気味

意外かもしれませんが、運動不足で腹筋が弱くなると腸のぜん動運動が鈍くなり、便秘になりやすい身体に! 人の腸内細菌群を調査した報告によれば、慢性便秘によって、ビフィズス菌が減少することが確認されているそうです。腹筋を強化したい方は、ぜひLARの過去記事でご紹介しているエクササイズ記事もぜひ参考にしてみてくださいね。

5.いつもストレスフル

精神的なストレスもさることながら、暑さ・寒さもストレスとなり、結果悪玉菌の増加につながります。上手にストレス発散をしたり、身体的にストレスのないよう心がけることも大切です。

いかがでしたか、何の気なしの生活習慣で乱れてしまう腸内フローラ。腸内環境でお悩みの方は、生活を振り返って腸内バランスを整えてみてくださいね。
(LAR編集部)

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