ダイエットは赤or緑?成分別「キレイになる」ブドウの食べ方
つやプラ / 2015年9月29日 12時0分
“若返りポリフェノール”として人気の「レスベラトロール」、ご存知ですか? 今が旬のブドウにも豊富に含まれています。そんなブドウは「赤いブドウ」と「緑のブドウ」で、それぞれ含まれているビューティー成分の量が違うのです。レスベラトロールは緑のブドウに多く含まれているそうですよ。
■ブドウに含まれるビューティー成分3つ
(1)レスベラトロール
サーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)のスイッチをONにすることで有名な「レスベラトロール」。細胞の寿命を伸ばすほか、メラニンを作る酵素や、コラーゲンやヒアルロン際、エラスチンといったお肌の土台となる成分を分解する酵素の働きを抑える効果や、脂肪細胞に脂肪が蓄積されるのを防ぐ、血管の健康を守るなどの働きがあると言われています。つまり、総合的なアンチエイジング効果が期待されています。
(2)アントシアニン
「アントシアニン」には、糖をエネルギーとして効率よく細胞に運ぶサポートをして、余分な糖が血液中に残るのを予防する働きがあります。また、食事から引き起こされる脂肪の蓄積を予防する働きもあり、ダイエットにも◎。
(3)カテキン類
ブドウの渋み成分「カテキン」は、ビタミンEの約50倍の抗酸化力があり、活性酸素から身体を守ります。また、脂肪の蓄積を防ぐ効果や燃焼を促す効果も認められている成分です。
■赤のブドウと緑のブドウ、それぞれの効果って?
(1)アンチエイジングなら
レスベラトロールの含有量が高いのは、緑のブドウ。紫色のブドウの3~12倍も含まれているそう! とくに皮に多く含まれていますから、アンチエイジングには緑の皮ごと食べられるブドウがおすすめです。
(2)ダイエットなら
アントシアニンとカテキンが多く含まれるのは、紫色のブドウ。これらの成分も、皮に多く含まれていますから、皮ごと食べられる紫色のブドウをチョイスしてみて!
今が旬のブドウ。美味しく食べてアンチエイジングやダイエットに役立てたいですね。
(美養フードクリエイター 岩田麻奈未)
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