食べてる?アンチエイジング食材8つ「おさかなすきやね」
つやプラ / 2015年9月28日 18時0分
全身の細胞に酸素と栄養を送る血液。血液をサラサラに保ち、血行を良い状態に保つことは、冷えやコリの予防、お肌や髪を健康に保つために欠かせません。しかし現代は、過労や寝不足などの生活ストレスに加え、パンや白米、甘いものを摂ることが多く血液がドロドロになりやすくあると言われています。血液をサラサラに保つアンチエイジングな食生活には「おさかなすきやね」の8つの食材を摂ると良いそうですよ。
■アンチエイジングの要「おさかなすきやね」とは?
●お(お茶)
お茶に含まれる「カテキン」には、血液中の糖やコレステロールを下げて血液をサラサラに保つ働きがあります。また、カテキンには脂肪の蓄積を防ぐ働きや燃焼を促す働きがあることも認められています。
●さ(魚)
血液サラサラでお馴染みの「DHA」や「EPA」。とくに青魚に多く含まれています。
●か(海藻)
海藻に多く含まれるぬるぬる成分の水溶性食物繊維は、腸内で糖や脂肪の吸収を穏やかにする働きがあるため、結果として、血液に糖や脂肪が増えるのを抑えて血液サラサラに貢献します。
●な(納豆)
納豆のネバネバ成分「ナットウキナーゼ」には、血液が固まるのを防ぎサラサラに保つ働きがあります。
●す(酢)
ミツカンの研究によれば、食事と一緒に酢を摂ることで、血糖値の上昇が穏やかになることがわかっています。また、クエン酸などの有機酸には血液をサラサラに保つ働きがあります。
●き(きのこ)
食物繊維が豊富なきのこも、糖や脂肪の吸収を抑える働きが期待できます。また「キノコキトサン」には、既に蓄積された脂肪を分解してエネルギーとしての燃焼を促す働きもあるそうですからダイエットにも◎。
●や(野菜)
身体が正常に働くためにはビタミン・ミネラルが欠かせません。ビタミン・ミネラル、活性酸素のダメージから身体を守るポリフェノールの豊富な野菜もマストです。
●ね(ねぎ)
ねぎの刺激臭のもと「アリシン」には、血液が固まりやすくなるのを防ぎ、血液をサラサラに保つ働きがあります。ねぎのほか、ニンニクにも多く含まれる成分です。
どれも身近な食材ですから、毎日の食卓に取り入れてアンチエイジングな食生活を心がけたいですね。
(美養フードクリエイター 岩田麻奈未)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
便秘・下痢が続いている人は要注意…食べても食べても栄養がムダになる「腸漏れ」を放置してはいけない
プレジデントオンライン / 2024年11月23日 17時15分
-
《アルコールと肥満に要注意》「すい臓」は老化すると脂肪に置き換わっていく!〈専門医がリスクを解説〉
文春オンライン / 2024年11月21日 6時0分
-
肝臓から脂肪を落とす「朝のみそ汁」有効な摂り方 医師が解説「やせない人は肝機能に問題あり」
東洋経済オンライン / 2024年11月16日 8時30分
-
管理栄養士の「3つの“食ルール”」で10歳若返り! 髪・肌・体形の老化を抑制
週刊女性PRIME / 2024年11月10日 7時0分
-
《医師推奨》“身体おそうじスープ”を飲むだけで、内臓脂肪やコレステロールが改善!
週刊女性PRIME / 2024年11月9日 6時0分
ランキング
-
1コンビニ大手3社の「肉まん」「高級豚まん」を実食。この冬に食べるべき“コスパ圧倒的”の肉まんは
日刊SPA! / 2024年11月24日 15時52分
-
2コロッケでも餃子でもハンバーグでもない…受刑者200人が答えた「刑務所ごはん」人気No.1メニューとは
プレジデントオンライン / 2024年11月24日 16時15分
-
3品川イオンスタイル「最強フードコート」の実態 太っ腹にも程がある?自由すぎる食のスポットだ
東洋経済オンライン / 2024年11月24日 12時0分
-
4とんでもない通帳残高に妻、絶句。家族のために生きてきた65歳元会社員が老後破産まっしぐら…遅くに授かった「ひとり娘」溺愛の果て
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年11月21日 8時45分
-
5小泉孝太郎がやっている「納豆の最高においしい食べ方」 タレ半分、“あるもの”をたっぷり
Sirabee / 2024年11月22日 16時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください