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あの美容習慣も一因に!?「歯の黄ばみ」の原因&予防法

つやプラ / 2015年9月29日 18時0分

歯の白さは、第一印象を左右する大事なポイントのひとつです。しかし、日々の食生活や年齢により歯や歯茎の衰え、唾液量の減少などにより、口腔内の悩みが増えてきます。清潔感と共に、健康的で若々しく見える白い歯を手に入れる方法をチェックしてみましょう。

■忘れがちな黄ばみの原因2つ

(1)酸蝕(さんしょく)

お酢・フルーツ、果実酒など、飲食物に含まれる酸。どれも美容に良いとされる食材ばかりです。 ただ、酸性の強い飲食物によって歯が溶けて、黄ばみや歯のトラブルが起こりやすくなってしまうんです! 他の食品と一緒に摂れば問題はありませんが、美容や健康に良いとしても、「単独で摂取しない」「大量に摂取しない」など、摂り入れ方には注意したいですね。

(2)ステイン

カレーやコーヒー、赤ワインなど、色素の強い飲食物やタバコのヤニなどによる歯の汚れ。前述の「酸蝕」によりダメージを受けた歯の表面は、ステインが付きやすくなり、歯が変色しやすくなってしまうのです。

■唾液の分泌が大事!酸蝕やステインから歯を守る方法3つ

(1)時間を区切って食事する

酸の強い飲食物は口の中を酸性にしますが、唾液により約30分で中和されリセットされます。うがいや食事を水を飲むと、汚れや黄ばみを防ぐことができるためオススメです。だらだら食いはやめて、歯が再石灰化する時間を作りましょう。

(2)デンタルガム&マッサージで唾液アップ!

 唾液量を増やし、歯の再石灰化を促進するキシリトールやリカルデントを配合したデンタルガムも、気軽に活用できる予防アイテムです。耳の前下方にある最大の唾液腺である「耳下腺(じかせん)」を、指全体で軽くマッサージするのも唾液アップに◎。

(3)歯ブラシ・歯磨き粉を見直して!

歯ブラシは、月に1回の交換が目安です。毛先は歯に軽く当て、1本1本優しく磨き上げましょう。つい力が入ってしまうという人は、柔らかめの歯ブラシを選んでみましょう。 また、香りが強い歯磨き粉だと、香りの強さでつい磨けた気になってしまい、充分に歯が磨けていない可能性が。研磨力が強めの歯磨き粉にも、注意が必要です。

歯は一生モノ! 見た目の白さだけでなく、歯の健康は全身の健康に大きな影響を与えます。歯科医院での定期点検や、自宅でのセルフケアを行いキレイで健康な歯をキープしていきたいですね。
(ホリスティックビューティインストラクター 小塚美香)

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