アンチエイジングならギリシャ式!?コーヒーの淹れ方&飲み方
つやプラ / 2015年9月30日 18時0分
コーヒーに含まれるポリフェノール「クロロゲン酸」は、脂肪の蓄積予防や燃焼促進、シミの予防、血流改善効果があることがわかっており、トクホ(特定健康保険食品)にも認定されている成分です。そのまま飲んでも美容や健康に役立つコーヒーですが、さらにアンチエイジング力を高めるコーヒーの淹れ方、ちょい足し食材をご紹介します。
■アンチエイジング力を高めるコーヒーの淹れ方
アテネ大学の研究チームによれば、世界有数の長寿の島であるイカリア島で飲まれる「ギリシャ式コーヒー」には、クロロゲン酸などコーヒーポリフェノールが多く含まれ、カフェインが通常のコーヒーより少ないため、コーヒーの健康効果が高まるのだそうです。ギリシャ式コーヒーの淹れ方は簡単! 挽いた豆と水を鍋に入れて煮出して、コーヒー豆を漉せばでき上がりです。
■アンチエイジング力UPのちょい足し食材5つ
(1)シナモン
シナモンには、毛細血管を丈夫にして血流を改善する働きがあることがわかっています。クロロゲン酸とダブルの効果で血流をサポートして、クマやくすみの改善にもおすすめです。
(2)バニラ
バニラの香りには、気持ちをリラックスさせる働きがあるほか、腸の動きをスムーズにしてガスを排出させる働きがあるそう。緊張するとお腹が張ってしまう人にも◎。
(3)ココナッツオイル
ココナッツオイルを摂ることで体内に産生される「ケトン体」は、既に身体に備わっている抗酸化酵素を活性化させる働きがあり、身体のサビ予防にも効果的です。
(4)ジンジャーパウダー
ショウガを加熱乾燥することで増える「ショウガオール」には、既に身体に蓄積されている脂肪をエネルギーとして燃焼させる働きがあることがわかっていますから、冷え取りにもダイエットにも最適なスパイスです。
(5)ココア
コーヒー自体にも、ビフィズス菌を増やして腸内環境を改善する働きがあるのですが、ココアにはトマトジュースの約2〜3倍の食物繊維が含まれており、腸内環境美化をサポートします。コーヒーとの相性もGOOD。
ホットドリンクがおいしいこれからの季節、美容・健康効果の期待できる「ギリシャ式コーヒー」を楽しんでみてはいかがでしょうか。
(美養フードクリエイター 岩田麻奈未)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
カリフォルニアプルーン協会開催、鹿児島純心女子短期大学の学生向け“プ活栄養セミナー&調理実習”開催レポート
PR TIMES / 2024年7月23日 12時45分
-
朝イチで飲めば痩せる!?40・50代が起床後に摂るべき飲み物3つ
つやプラ / 2024年7月17日 12時0分
-
【猛暑でも職場は寒い!?】400人に聞いた「夏の冷え・便秘に関する調査」医師おすすめは“摂るサウナ”と呼ばれる『ショウガオール』!料理家考案「たっぷりショウガオールレシピ」を公開 ~約8割の人が“職場の夏冷え”を感じ、半数以上が夏は便秘になりやすいと回答~
@Press / 2024年7月16日 10時0分
-
「60代なのに血管年齢は30代」の名医の血管ケア、夏の血液ドロドロを今すぐ解消!
週刊女性PRIME / 2024年7月13日 6時0分
-
-12㎏達成したママ保健師が毎朝やってる「かんたんダイエット習慣」食べて痩せるためのポイント6つ
女子SPA! / 2024年6月25日 8時46分
ランキング
-
1トヨタの新型「ランドク“ルーミー”」初公開!? 全長3.7m級「ハイトワゴン」を“ランクル化”!? まさかの「顔面刷新モデル」2025年登場へ
くるまのニュース / 2024年7月23日 11時50分
-
2泥酔して道端で寝ていると…介抱してくれた“女性”のまさかの正体。一ヶ月後に再会し、「思わず絶句した」
日刊SPA! / 2024年7月23日 8時52分
-
3義母と元夫は減塩生活中!? 嫁に去られた親子の今…【お義母さん! 味が濃すぎです Vol.48】
Woman.excite / 2024年7月15日 21時0分
-
41日400杯売った「元ビールの売り子」が裏側を暴露。真夏のデーゲームの“過酷すぎる舞台裏”
日刊SPA! / 2024年7月23日 15時54分
-
5「新しいiPhone」を少しでもおトクに入手する技 円安ドル高で、毎年のように値上がりしている
東洋経済オンライン / 2024年7月23日 11時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください