旬食材で簡単!アンチエイジングおかず&デザートレシピ3つ
つやプラ / 2015年10月14日 12時0分
秋の味覚「栗・サツマイモ・かぼちゃ」。どれも甘くておいしいのですが、やっぱり気になるのが糖質ですよね。砂糖や白米、パンなどと違い、食物繊維と一緒に摂る糖質なので、食後の血糖値が比較的穏やかな食べ物なのですが、食べ過ぎれば脂肪の蓄積の原因となってしまいます。秋の味覚を安心して味わえる、アンチエイジングな食べ方&レシピをご紹介します。
■アンチエイジングな食べ方ポイント3つ
(1)冷やして食べる
冷やすことでデンプンの一部が「レジスタントスターチ」と呼ばれる、消化吸収されにくいだけでなく、大腸で食物繊維と同じような働きをするデンプンに変化するそうです。そのため、血糖値の上昇を穏やかにして脂肪の蓄積を防ぐだけでなく、腸内環境美化にもおすすめです。
(2)ビネガーを使う
ミツカンの研究によれば、大さじ1杯の酢を食事に加えることで、食後の血糖値の上昇が穏やかになることがわかっています。また、継続的に摂取すると既に蓄積された脂肪を減らす効果もあるそうですから、毎日の習慣にしたいですね!
(3)乳製品と一緒に食べる
牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品にも、食後の血糖値の上昇を穏やかにする働きがあるそうですから、一緒に食べて◎。
■アンチエイジングなレシピ3つ
●かぼちゃとレーズンのサラダ
レーズンは、酢に漬けて戻しておきます。蒸したかぼちゃに、酢とレーズンを和え冷やして出来上がり!
レーズンのほのかな甘味が加わり、デザート感覚でも食べられるサラダです。
●栗の冷製ポタージュ
牛乳1に対し水1を混ぜ、栗を加えて柔らかくなるまで煮ます。粗熱がとれたらミキサーにかけ、塩・こしょうで味を調え、冷やして出来上がり! 仕上げにシナモンを加えても美味しいですよ。
●サツマイモのチーズケーキ
蒸したサツマイモとクリームチーズをフードプロセッサーに入れて、滑らかになるまで撹拌します。甘味が足りない場合には、ハチミツを加えましょう。型に入れて冷やし固め、仕上げに細かく砕いたナッツを添えて出来上がり。
アンチエイジングを心がけながら、美味しい秋の味覚を楽しみたいですね。
(美養フードクリエイター 岩田麻奈未)
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