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強力な抗酸化成分を凝縮!夏老け対策ファイトケミカルスープ

つやプラ / 2020年9月11日 12時0分

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連日のきびしい暑さと紫外線、そしてエアコンによる冷えや乾燥と、肌や身体にもひときわ負担がかかった今夏。そろそろ肌や体調も、疲れを感じている頃ではないでしょうか。

そんな今、摂りたい栄養素が「ファイトケミカル」です。

ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、ファイトケミカルのメリットと、おすすめの簡単スープのレシピをご紹介します。

■「ファイトケミカル」とは?

ファイトケミカルとは、炭水化物、脂質、たんぱく質、ミネラル、ビタミンによる5大栄養素と、第6の栄養素といわれる食物繊維に続いて、第7の重要な栄養素として注目を浴びているものです。

人間の身体では合成することができないので、日頃から食材やサプリメントなどで補う必要があるといわれています。

■「ファイトケミカル」はどう働くの?

このファイトケミカルには、強い抗酸化力があります。夏の紫外線、暑さやステイホームによるストレスによって多量の活性酸素を作り出してしまうと、細胞をサビつかせて老化を促進させてしまう場合があります。

ですが、ファイトケミカルを摂取するとその抗酸化作用で活性酸素の除去をサポートします。よって、アンチエイジング対策をしっかりと行うことができるのです。

■免疫力アップにもおすすめ

ファイトケミカルは、免疫力を高める働きにもすぐれていますので、ウイルスに負けない身体を目指すためにも、十分に摂取しておきたいものです。

さらに、デトックス効果や肥満予防効果も期待できます。

■スープでの摂取は、野菜が不足しやすい現代人に打ってつけ

ファイトケミカルは各種の野菜や果物からとれますが、忙しい現代人は多くの種類の野菜をとることがむずかしいものです。

そこでおすすめしたいのが、効率的にとれる「ファイトケミカルスープ」です。スーパーで手軽にそろう野菜だけでできますので、作り置きをしておくと良いでしょう。

■「ファイトケミカルスープ」のレシピ

材料は、わずか4種類の野菜と水だけというシンプルなレシピです。

材料(作りやすい分量)

・キャベツ 100g

・玉ねぎ 100g

・にんじん 100g

・かぼちゃ 100g

・水 1リットル

作り方

(1)全ての野菜を食べやすい大きさに切りそろえます。

(2)(1)を鍋に移し、水を注ぎます。強火にかけて沸騰したら、弱火で20分煮込めば完成です。

作り方のポイント

(1)味付けは極力しないほうが良いです。もの足りない場合は、少量の塩、こしょうで味を調えてください。お好みのスパイス(ジンジャー、シナモンなど)を加えても良いでしょう。

(2)にんじんとかぼちゃは、皮をむかずに使ってください。皮の部分にはファイトケミカルがとても多く含まれています。

(3)煮込む際は必ずフタをしてください。有効成分が飛ばないようにするためです。

保存方法と食べ方

・冷凍保存することができ、2週間ほど日持ちが可能です。

・1日に2~3回、スープ200ml、具100gを食前に食べることがおすすめです。ファイトケミカルが効率的に身体に吸収されやすくなります。

美と健康のベースがこの一品だけで作れるといってもいいほど、すぐれもののスープです。疲れ気味な方や肌の調子が気になる方には、ぜひとり入れていただきたいです。

(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)

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