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カラコン無しで脱・ぼやけ顔!自然に黒目がちになるメイク術

つやプラ / 2020年11月14日 20時30分

カラコン無しで脱・ぼやけ顔!自然に黒目がちになるメイク術

年齢を重ねるとまぶたが下がってきて、目力が少しずつ弱くなりやすいです。鏡に映った自分を見て「あれ?」と思ったら、こっそりアイメイクを変えてみませんか?

黒目をほんの少しだけ強調すると、若々しい印象の目元に見えます。もちろん、カラーコンタクトを使えば簡単に黒目を大きくすることはできますが、今回はカラコン無しのアイメイクのみで-5歳見えを叶えていきます。

コスメコンシェルジュの筆者が実践している、ナチュラルに黒目を大きくするメイクをおすすめアイテムと共にご紹介します。

■ナチュラルに黒目を大きくするメイク&おすすめアイテム

目のフレームを広げる

ビューラーを最初に使うか最後に使うかは、人それぞれだと思いますが、黒目を強調するメイクの時は始めにまつげを一度上げておきましょう。

まつげを上げることにより目のフレーム部分が広がり、仕上がりの想像がしやすくなります。せっかく塗ったアイシャドウがビューラーに付くこともなく、アイラインも入れやすいという利点もあるのでおすすめです。

アイラッシュカーラー 213/資生堂

アイラッシュカーラー 213/資生堂

ビューラーは、自分の目の形に沿ったものを選びましょう。一度に挟み込まず、まつ毛の根元から数回に分けてカールをつけます。

加齢により二重が奥二重になった人は、まつ毛の根元がまぶたに覆われていることがあります。その場合は根本を挟んだ時にビューラーを45度に傾けて上に向けるイメージでカールをつけると、根元からしっかりと上げることができます。

アラフォー以降のまつ毛は細く抜けやすいので、力一杯挟み込むとビューラーと共にまつげが抜けてしまうことがあります。やさしくそっとカールをつけましょう。
(税抜価格800円)

濃淡を入れる

黒目が主役のメイクなので、アイシャドウはあまり目立たないヌーディーなカラーのものがおすすめです。ベージュ~ブラウンの淡いグラデーションで仕上げましょう。

秋冬はマットな質感のものでもきれいですが、抜け感がほしいなら控えめなラメが入っていると透明感が増します。

(1)ジュエルスターアイズ 16 ジュエリーシュガーベージュ/キャンメイク

(2)ザ アイカラー 026/ケイト

(1)のラメ入りアイシャドウをアイホール全体に塗ります。次に、(2)のブラウンを二重幅と下まぶたのきわにブラシで塗っていきます

(1)のラメ入りアイシャドウをアイホール全体に塗ります。次に、(2)のブラウンを二重幅と下まぶたのきわにブラシで塗っていきます。

この後にアイラインを入れるので、あまり細かな部分は気にしなくてもOKです。
ジュエルスターアイズ(全2色 税抜価格580円)ザ アイカラー(全26色 ノープリントプライス)

錯覚を利用する

黒目が大きくなったように見えるよう、アイライナーを使って錯覚させましょう。黒目の上下あたりに生えているまつ毛の根元をアイライナーで埋めていきます。

クリーミータッチライナー [02]ミディアムブラウン/キャンメイク

片手で軽くまぶたを上げて、黒目の上下の根元にチョンチョンと点をおくようにして描いていきます。バランスを見ながら全体を描き、最後にもう一度黒目の上下を強調してください

最初にビューラーでまつ毛を上げているため根元が分かりやすく、まつ毛とまつ毛の間が見えやすくなっていると思います。

片手で軽くまぶたを上げて、黒目の上下の根元にチョンチョンと点をおくようにして描いていきます。バランスを見ながら全体を描き、最後にもう一度黒目の上下を強調してください。

アラフォー以降はナチュラルに仕上げた方が好印象なので、アイライナーはブラックよりもやわらかなブラウンがおすすめします。ジェルライナーだとにじみにくく、夜まできれいが続きます。
(全5色 税抜価格650円)

仕上げは細やかに

上記の3ステップで、ナチュラルに黒目を大きくするメイクの完成です。

ふんわりとした目元にしたいならノーマスカラでOKです。湿気が多い日や汗をかく時など、まつ毛が下がりやすい日にはマスカラを使用しましょう。

その場合は、根元から上に向かってジグザグに塗ると重い印象になるので、スッスッと軽いタッチで塗るようにしてください。

No.100 アクセントカーラー/コージー

No.100 アクセントカーラー/コージー

まつ毛を最初に上げているため、もしかしたら部分的に下がっているかも知れません。その時は、部分用のカーラーを使えば上げたいところだけカールをかけることができます。
(税抜価格700円)

こちらがメイク前とメイク後の写真です

こちらがメイク前とメイク後の写真です。

大人のポイントメイクは、やり過ぎないことが大切です。「今日はなんだかきれいかも?」と思われるような、ナチュラルメイクを目指していきましょう!

(美容ライター/コスメコンシェルジュ/ナチュラルビューティスタイリスト 稲毛 登志子)

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