デザイナー直伝「ベレー・中折れ・ニット帽」30代・40代流かぶり方
つやプラ / 2015年10月15日 18時0分
秋のお洒落に欠かせないものと言えば、ハット・帽子。かぶるだけでスタイルのアクセントになり、一気に上級者っぽさが出ます。しかし30代・40代の大人女性が帽子をかぶると、途端に幼く見えすぎてしまうことも。デザイナー・パタンナーである筆者が、ヘアスタイル別の帽子の選び方やコーデのポイントをご紹介します。
■30代・40代の帽子スタイルは「甘辛ミックス」で
帽子は顔周りを覆うのでインパクトが大きく、帽子のイメージでコーディネートのイメージが変わることも。筆者がオススメするのは髪型のテイストと一見して逆のイメージの帽子との組み合わせ。例えば、ボーイッシュなヘアスタイルには女性らしい帽子を組み合わせて、ギャップを演出するようなスタイルです。このような甘辛ミックスによって大人っぽさが生まれます。具体例として3点挙げてみましょう。
■ロングヘアーの方には「中折れハット」がおすすめ
今人気のあるメンズライクな中折れ帽。ショートヘアーだとボーイッシュになり過ぎてしまうので、エレガントなロングヘアーの方にオススメです。「髪周りが重過ぎるな」と思ったら、ラフなまとめ髪にするのもOK。ヘアアレンジはぜひLARの過去記事をご参照ください! 大人っぽく30代・40代こそ似合うスタイリングです。
■ショートヘア・ボブスタイルの方は「ベレー帽」がオススメ
ベレー帽は甘いイメージのデザインが多く、子どもっぽくなりやすいアイテムです。プレッピーのような学生っぽいスタイルも、ハマり過ぎてしまうので要注意! また、ロングヘアーに合わせると途端に女学生のような印象を与えてしまう恐れがあるので、ショートヘアや、ボブくらいのヘアスタイルがスッキリとした大人のキュートさを演出します。
■30代・40代なら意識したい「ニット帽」のかぶり方&選び方
カジュアルな印象を与えるニット帽は、ショートヘアの方にはボーイッシュになり過ぎるかもしれません。ミディアムヘアや、流行のロブくらいの髪の長さならばカジュアルになり過ぎず、さまざまな服とも合わせやすくなるはずです。画像のようにビジュー付きや、女性らしいカラーを選べば、カジュアルすぎないキレイめな印象に。
■大事なのは「とにかくかぶってみる」こと!
30代・40代になると、「帽子をかぶるのにはちょっと抵抗が…」という人もいるかもしれませんが、まずはとにかく試着してみるのをオススメします。一つ加えるだけで、グッとお洒落のグレードが上がる帽子、かぶらないのは損! 是非この秋、あなたに似合う一品を見つけてみて下さいね!
(レタル店主/デザイナー・パタンナー ヒグチトモミ)
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