シミやダイエットに効果UP!コーヒーの淹れ方・飲み方まとめ
つやプラ / 2015年10月23日 12時0分
目覚めの一杯や、食後の一息にいただきたいコーヒー。実は飲み方次第でアンチエイジングの強い味方なんです! 今回は意外と知られていない、コーヒーの効果的な飲み方を、過去記事の中から厳選してご紹介します。
■「シミ予防」に効果的な飲み方って?
コーヒーに含まれるポリフェノール「クロロゲン酸」には強い抗酸化作用があり、シミの原因となる「メラニン」の生成を約30%抑える働きがあることが判っています。日本栄養・食糧学会の近藤会長によれば、1日2杯以上コーヒーを飲む人にシミを予防する効果が現れたそう。また、クロロゲン酸は、飲んだ1時間後に血液中に一番多く届くようなので、紫外線に当たる前に飲むと良さそうですね。
■ダイエット中ならこう飲むべし!
コーヒーに含まれるクロロゲン酸には、
・脂肪や糖の分解酵素の働きを抑えて吸収を抑える
・脂肪や糖をエネルギーとして燃焼するように促す
・インスリンの過剰分泌を抑え、糖が脂肪として蓄積されるのを防ぐ
というトリプル効果で、食べた脂肪や糖にも、既に蓄積された脂肪にも効果を発揮するとのこと! 毎日コーヒーを約300ml(2杯程度)飲んだ実験では、腹囲・体重ともに減少したそうですから、ウエスト周りが気になる方は、ますますコーヒーを習慣にしたいですね。
ダイエットに効果的な飲み方
クロロゲン酸は食事と一緒に摂ることで、糖の吸収を穏やかにしインスリンの分泌を抑える働きがあるそうですから、ダイエットなら食事と一緒に飲みましょう。食事中にコーヒーは苦手…… という方は、食前もしくは食後でも良いでしょう。クロロゲン酸はコーヒー豆に含まれるため、豆から入れたドリップコーヒーがベスト。美容健康効果はクロロゲン酸によるところが大きいそうなので、カフェインレスでもOK。
■ポリフェノールをとるなら「ギリシャ式」が◎
アテネ大学の研究チームによれば、世界有数の長寿の島であるイカリア島で飲まれる「ギリシャ式コーヒー」には、クロロゲン酸などのコーヒーポリフェノールが多く含まれ、カフェインが通常のコーヒーより少ないため、コーヒーの健康効果が高まるのだそう。ギリシャ式コーヒーの淹れ方は簡単! 挽いた豆と水を鍋に入れて煮出して、コーヒー豆を漉せばでき上がりです。
いかがでしたか? 飲むタイミングや淹れ方によって、頼もしい効果がいっぱいのコーヒー。飲み過ぎなければ美容健康にとってもうれしいドリンクですね。毎日の生活に上手に取り入れて、アンチエイジングに役立ててみてくださいね。
(LAR編集部)
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