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顔のコリで老け見え!?エラ張り解消にも◎な顔ヨガ

つやプラ / 2020年12月19日 19時30分

顔のコリで老け見え!?エラ張り解消にも◎な顔ヨガ

エラが張る主な原因として、骨が関わっている場合と、エラ周りとつながっている「咬筋」のコリが関わっている場合が考えられます。エラ張り顔は顔が大きく見える上、老けて見られる原因にも。

メディカル小顔美容矯正士である筆者が、咬筋のコリをほぐしてエラ張り改善に導くやり方をご紹介します。

■咬筋とは

咬筋とは

咬筋は、頬骨下の「頬骨弓」という部分から下顎の外側までつながっている筋肉です。咀嚼筋の1つで、噛む時に下顎骨を動かす働きをします。

通常は食べ物を食べる時に使う筋肉ですが、使いすぎると咬筋が発達して顔が大きく見える場合があります。

■エラが張る原因

エラが張る主な原因に、咬筋の使いすぎが挙げられます。どんな時に咬筋を使いすぎているのかをまとめてみました。

奥歯の噛み締め

緊張している状態の時に無意識でやってしまいがちなのが、奥歯の噛み締めです。

奥歯は、上の歯と下の歯がくっついていない状態がニュートラルです。そのため、奥歯の上下がくっついた状態が続くと、咬筋を常に使っている状態になります。

歯ぎしり

寝ている間に無意識でやりがちなのが、歯ぎしり。この歯ぎしりも奥歯を力強く食いしばったり、こすりあったりしている状態なので、咬筋を常に使っている状態です。

奥歯の噛み締めや歯ぎしりは、ストレスが原因で起きる場合があります。どちらも無意識でやっているので、知らない間に咬筋を使いすぎていることが多いといえます。

エラ張りを改善するには、できるだけストレスを溜めずに、張っている咬筋をほぐすことが大切です。

■エラ張りを改善する3つの方法 (1)下顎を前に出す

下顎を前に出す

奥歯の噛み締めや歯ぎしりをしている方は、下顎を持ち上げることが多いです。そのため、いつもと違う方向に使うことで、ストレッチを行うことができます。

奥歯の上と下をはなした状態で、呼吸とともにゆっくりと行ってください。早いリズムで行うと下顎を傷めやすいので気をつけてください。

(2)舌を上顎につける

舌の位置が下がると、奥歯を噛み締めやすくなります。上顎に舌をつけ、前歯の手前の膨らんだ部分に舌先がピッタリとくっついた状態が正しい舌の位置になります。

奥歯を噛み締めるクセのある人は、日常生活で意識して行ってください。

(3)マッサージ

咬筋をほぐすマッサージをご紹介します。マッサージオイルや乳液などをつけて、滑りをよくした状態で行いましょう。

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人差し指を頬骨下に当て、左右に小刻みに指を動かします。筋肉が張っている時は、痛みを感じたり筋肉が硬くなっています

(1)人差し指を頬骨下に当て、左右に小刻みに指を動かします。筋肉が張っている時は、痛みを感じたり筋肉が硬くなっています。

張っていると感じた場合は、長めにマッサージを行うとほぐれやすくなります。まずは、左右で、どのくらい張っているのかを触ってチェックしましょう。

グーの状態にした手を頬にあてたら、手を外回しにゆっくり動かします。咬筋が張っていると、硬かったりコリコリと感じるので、そういう場合は長めに行ってください。咬筋をほぐす動きになります

(2)グーの状態にした手を頬にあてたら、手を外回しにゆっくり動かします。咬筋が張っていると、硬かったりコリコリと感じるので、そういう場合は長めに行ってください。

反対側も同様に行ってください。咬筋をほぐす動きになります。

手をグーにした状態で頬骨下にあて、そこからエラ下に向かってスライドします。これを顔の内側から外側に向かって行います

(3)手をグーにした状態で頬骨下にあて、そこからエラ下に向かってスライドします。これを顔の内側から外側に向かって行います。

皮膚内部の筋肉を動かすイメージでスライドすることがポイントです。やさしい力加減で、呼吸に合わせてゆっくり手を動かしましょう。反対側も同じように、2セットずつ行ってください。

親指を顎関節部分にあて、そこからエラをなぞるように下顎までスライドします。これを5回繰り返しましょう。筋肉が張っている方やむくんでいる方は、長めに行いましょう

(4)親指を顎関節部分にあて、そこからエラをなぞるように下顎までスライドします。これを5回繰り返しましょう。筋肉が張っている方やむくんでいる方は、長めに行いましょう。

反対側も同様に行ってください。

最後は、エラ下に手のひらをあて、そこから鎖骨に向かってスライドします。これを3回繰り返しましょう。皮膚表面をさするように、やさしくスライドしてください。反対側も同様に行ってください

(5)最後は、エラ下に手のひらをあて、そこから鎖骨に向かってスライドします。これを3回繰り返しましょう。皮膚表面をさするように、やさしくスライドしてください。反対側も同様に行ってください。

奥歯の噛み締めや歯ぎしりを改善することで、咬筋の張りを軽減することができます。今回ご紹介した3つの改善法を習慣にすることで、咬筋がほぐれてエラ周りがすっきりしますので、ぜひとり入れてくださいね。

(ヘアメイク/美容講師/美容ユーチューバー/ライター/美容師/メディカル美容矯正士/コスメ薬事法管理者 mayu3)

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