マスクをしてもメリハリ小顔!ハイライト&シェーディング術
つやプラ / 2020年12月20日 19時30分
マスクをしていると、いつもより顔が大きく見える場合がありますよね。そんな時におすすめのメイク法が「シェーディング」。鼻やフェイスラインにシェーディングをプラスするだけで、顔に立体感が生まれて、マスクをしていても小顔に見えます。
ヘアメイクのプロである筆者が、マスク時でも丸顔を改善するシェーディング術とおすすめのプチプラアイテムをご紹介します。丸顔が気になる方は、ぜひ参考にしてくださいね。
■丸顔さんがマスクをしている時の特徴
丸顔さんは、顔の縦の長さが短いのに対して横の幅が広いことが特徴です。特に、目と目の間の幅や目尻からフェイスラインまでの幅が広いのがポイントです。
そのため、マスク時は、目と目の幅と目尻からフェイスラインまでの幅を狭めて縦長にみせるメイクをすると、メリハリのある顔に仕上げることができます。
■丸顔をカバーするハイライト&シェーディング術
ハイライトとシェーディングを使った立体メイクをご紹介します。
鼻
小鼻の根本の延長線上からラインをまっすぐ引きます。シェーディングの色は、肌よりワントーン暗めのブラウンを使うと、ナチュラルな仕上がりになります。
ラインを引いたら、指で外側になじませてラインをぼかします。内側はハイライトを入れる部分なので、ぼかす時に内側まで広げないように気をつけましょう。
鼻の根本から眉下に向かってシェーディングを入れます。仕上がりは、眉下のくぼんでいる部分に三角形の形で影が入るイメージです。
彫りの深い目元を演出できるので、自然に目を盛れますよ。
ハイライトを大きめのブラシにとったら、Tゾーンに入れます。ハイライトはシェーディングを入れた部分の内側にいれると、コントラストによってシェーディングがより際立ち、すっきりとした鼻に仕上がります。
フェイスライン
大きめのブラシにシェーディングをとり、一度ティッシュでなじませます。フェイスラインから眉尻の幅までシェーディングをのせます。
大きめのブラシにハイライトをとったら、一度ティッシュでなじませます。黒目下の頬の高いところから入れます。そこから目尻の延長まで横長に入れていきましょう。
■おすすめのシェーディング&ハイライト
筆者おすすめのシェーディングとハイライトをご紹介します。メイク初心者の方にも使いやすいアイテムなので、お気に入りのアイテムを見つけてくださいね。
(1)アイブロウパウダー/UR GLAM
3色の濃淡ブラウンが入ったアイブロウパレット。肌に馴染みやすいカラーなので、ノーズシャドウにも使いやすいのが特徴です。
付属のブラシが斜めにカットされているので、細いラインが引きやすくなっています。肌色に合わせたカラーが作れるので、メイク初心者の方でも使いやすく、おすすめです。
(税抜価格100円)
(2)シェーディングパウダー/UR GLAM
細かいパウダーで、肌馴染みが良いのが特徴のシェーディングパウダー。肌にふんわりと色がのるので、バランスを見ながらシェーディングの色調整ができます。
サイズが大きめなので、太いブラシも使いやすいのがうれしいですね。カラーが3色あるので、自分の肌色に合わせた色を見つけやすいでしょう。
(税抜価格100円)
(3)ハイライトパウダー/UR GLAM
細かいパウダーをひと塗りするだけで、きらめく肌に仕上がるハイライトパウダー。色味はパールベージュなので、肌になじみやすいのが特徴です。
パール感が強いので、ナチュラルに仕上げたい時は、ティッシュでなじませてから使うと自然なツヤ肌に仕上がります。
(税抜価格100円)
(4)フェース コントロール カラー ホワイト(マット)/セザンヌ
マットな仕上がりになるハイライトアイテム。ラメが入っていないので、自然な仕上がりになるのが特徴です。
(税抜価格400円)
(5)アートクラスバイロダンシェーディングマスター/too cool for school
3色の濃淡ブラウンが入っているので、自分の肌色に合わせて色調整しやすいのがポイント。粉が細かいので、肌馴染みが良く、初心者の方でも使いやすいアイテムです。
(ノープリントプライス)
シェーディングとハイライトを入れるだけで、引き締まったメリハリ顔に仕上がります。普段のメイクがグッと変わるので、ぜひ試してくださいね。
(ヘアメイク/美容講師/美容ユーチューバー/ライター/美容師/メディカル美容矯正士/コスメ薬事法管理者 mayu3)
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