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フケ顔回避!「もちっとツヤ肌」を作るベースメイクプロセス

つやプラ / 2015年11月22日 12時0分

「ファンデーションをつけると粉っぽさが気になる」「夕方になると化粧崩れのせいで疲れ顔が目立つ」など、気温も湿度も低下する秋冬になると、急に肌が乾燥して今までと同じメイク方法だと違和感を感じると思います。理想は、ナチュラルでもちもちとしたツヤ感のある肌ですよね。今回は、エステセラピストの筆者が「フケ顔にならないツヤ肌メイク方法」をご紹介します。

■まずはフェイシャルマッサージで保湿力アップ!

フェイシャルマッサージの効果

 クレンジングや洗顔の後にマッサージを行うことで、肌の血行が良くなり、新陳代謝が高まります。すると、肌細胞の生まれ変わりが整い、元気な肌になると考えられます。 硬くなった古い角質のケアもでき、スキンケアコスメの浸透力も高まるので、うるおいのあるツヤ肌がよみがえりますよ!

ハリと潤いを強化!メイク前のマッサージ方法

 毎日3分を目安にやってみましょう。 まずは、マッサージクリーム(またはオイル)を顔全体にやさしく塗ります。「この手順通りは大変!」と感じる方は、クリームを使って全体をクルクルとやさしくマッサージするだけでもOKです。

1. アゴ、口元、頬の3点ラインからスタートして、内から外へと円を描くように回しながらやさしくマッサージを行います。(3回程度)
2. 口の周りも下から上に引き上げるように行います。(3回程度)
3. 小鼻をクルクル円を描くようにマッサージします。(6回程度)
4. 目の周りは目尻から目頭、まぶたを通りながらこめかみまでくるくるとやさしく行います。(3回程度)
5. おでこは下から上に引きのばすように行います。(3回程度)
6. アゴからフェイスラインを下から上に引き上げます。(2回程度)
7. 最後に手のひらを顔全体にのせ、顔の内側から外側にやさしく引きのばします。

■ツヤ肌づくりにはアイテム選びもポイントに

しっとりツヤ感のある肌は、うるおいを感じさせ、若く美しい肌に見せてくれます。 下地やファンデーションの選び方がポイントになります。夏に皮脂を吸収するようなタイプの下地やパウダーファンデーションを使っていた人は、しっとりタイプやクリームタイプ、リクイドタイプに切り替えましょう。クリームタイプやリクイドタイプはコクがあり、不器用でもムラになりにくく、つややかに仕上がりますよ。

■肌ツヤアップのメイクプロセス

 忙しくて下地を省いている人は、ファンデーションをのせる前にぜひ使ってみて。メイク方法を見直すだけで、化粧くずれを防ぐことができますよ。

メイクアップベース

 顔の5点(おでこ、鼻、両ほほ、あご)においてからクリームを全体にのばすようになじませます。とくに目の周りや眉まわり、口のまわりなど細かい部分にも塗りましょう。

ファンデーション

 メイクアップベースを塗り終えたら、次はファンデーションの出番です。

●「Tゾーン」「Uゾーン」はつけすぎ注意
TゾーンやUゾーンは化粧崩れがしやすいため、つけすぎに注意が必要です。頬の高い部分は、視線が集中しやすい箇所なので、気になる場合はコンシーラーなどを使ってカバーしましょう。

●目尻は「引き上げ」てムラなく仕上げて
目元のシワは目尻を引き上げて、ファンデーションを薄く丁寧にのばしていきます。最後にフェイスパウダーで整えて完成です!

いかがでしたか? メイクの仕上がりと持ちのよさに、きっと納得して、毎日の習慣にできますよ。はじめは大変そうですが、まずは明日から1週間続けてみてください。
(リンパ・ハーバリスト/ビューティヘルスライター 町山町子)

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