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食物繊維豊富で腸活に!オーツミルクのメリット&取り入れ方

つやプラ / 2021年2月4日 19時30分

食物繊維豊富で腸活に!オーツミルクのメリット&取り入れ方

ヘルスコンシャスな人たちやダイエッターの注目を集めている「オーツミルク」。乳飲料のようにクリーミーなのに低カロリーでグルテンフリー、脂肪がつきにくい体作りをサポートするなどの嬉しい要素がたくさん詰まっています。

昨年は期間限定で、スターバックスにも登場していましたね。

インナービューティー料理研究家の筆者が、そんなオーツミルクの栄養やとり入れ方、身近なスーパーでも手に入る商品をご紹介します。

運動不足や食べすぎによる冬太り・コロナ太り対策のためにも、ぜひとり入れてみてください。

■「オーツミルク」とは?

豆乳・ココナッツミルク・アーモンドミルク・ライスミルクなどの植物性ミルクが浸透しつつあるなかで、新たに注目を集めているのが「オーツミルク」。オーツミルクとは、オーツ麦(オート麦)を水と混ぜ合わせてから丁寧にこして飲みやすくした、栄養価が非常に高い植物性ミルクです。

豆乳に比べると濃厚な味わいで、よりクリーミーながらさらっと軽い口当たり。アーモンドミルクほど香りが強くなく、主張しない味わいです。

その飲みやすさから新たな植物性ミルクのなかでも、乳製品の代用としてじわじわと注目を集めています。長期保存がきくことから、非常時用の食材ストックとしてもおすすめです。

オーツミルクの美容に嬉しい栄養

オーツ麦に豊富に含まれている水溶性食物繊維のひとつ「大麦βグルカン」は、悪玉コレステロールを下げる働きも期待されており、美容だけではなく健康維持のためにも欠かせない注目の栄養素です。

また、食物繊維には糖の吸収をおだやかにする働きがあります。食後血糖値の上昇スピード(GI値/グリセミック・インデックス)が低くインシュリンの分泌量を抑えることに役立つため、脂肪がつきにくい身体を目指せます。※糖質制限は医師の指示や指導の下で正しく行いましょう。極端な自己流の糖質制限を長期間続けることは美容・健康面でもあまりおすすめできません。

オーツミルクは植物性のため乳糖フリーです。小麦などに含まれる「グルテン」もフリーなので、小麦アレルギーの人でも安心です。

■オーツミルクの手軽なとり入れ方

オーツミルクは牛乳に比べて軽やかな口当たりで、ほどよいクリーミー感が特徴です。筆者は、牛乳のかわりにいつものカフェラテやココア、ミルクティーなどに使うことがお気に入りです。

スムージー好きな方は、バナナや小松菜などと一緒にミキサーにかけて飲んでも良いですね。朝ご飯のかわりにもなり、栄養価の高い一杯を楽しめますよ。クセのない味わいで臭みもないので、シチューなどの料理に加えても美味しくいただけます。

ダイエット中のおやつには、スーパーフードの「チアシード」を混ぜて冷蔵庫で冷やし固め、プディングにすると良いでしょう。手軽で美味しいのでおすすめです。

■スーパーで手に入るおすすめのオーツミルク3選

(1)たっぷり食物繊維 オーツミルク 砂糖不使用/アルプロ

たっぷり食物繊維 オーツミルク 砂糖不使用/アルプロ

「まいばすけっと」などのイオン系スーパーや、コンビニで手に入ります。現在こちらの商品が一番、スーパーなどで見かける頻度が高い気がします。

筆者は砂糖不使用タイプがお気に入りです。クセがなく、サラッとしていてとても飲みやすいですよ。気になる方はぜひ探してみてくださいね。
(250ml 1000ml ノープリントプライス)

(2)OAT DRINK/オートリー

OAT DRINK/オートリー

こちらは、大容量パックや小容量パック、チョコレート風味などの4種類のラインナップが今年から販売されています。ライフスタイルに合わせて選べるので嬉しいですね。

習慣的に自宅で飲む場合は、大容量をストックしておくのもありですね。
(全4種 ノープリントプライス)

(3)オーツミルク200ml/マルサン

オーツミルク200ml/マルサン

こちらの国内メーカーも2021年3月から製造、全国での販売をスタート予定なのだそうです。なめらかなのどごしとクセのない味わいが特長です。

これからますます選択肢が増えそうなオーツミルク、美容好きとしても目がはなせない存在です。
(200ml 税抜価格130円)

■ネットでも購入可能

他にも、アマゾンなどのネットでも購入することができます。有機栽培やオーガニックなどこだわりのオーツミルクが何種類か販売されています。飲み比べて、テイストや原産国などによってお好みの商品を探しても良いですね。

「オーガニックオーツドリンク/ブリッジ」「オーガニックオーツミルク/KAMCO」などの商品も多数販売されています。

栄養価が高く低カロリーなオーツミルク。牛乳や豆乳のかわりに気軽にとり入れて楽しんでみてくださいね。

(インナービューティー料理研究家 フードコーディネーター 國塩 亜矢子)

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