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全身使える!オイル美容を悩み&効果別に楽しむ方法まとめ

つやプラ / 2016年2月19日 12時0分

まだまだ続く乾燥シーズン。結局何で保湿したらいいの? と毎年悩ましいですよね。トリートメントオイルは肌の悩みや、好みの香りによって楽しめる美容オイルです。オイル美容に関する人気記事の中から、オイルの活用法や選び方について、厳選してご紹介します。

■自由にカスタム!「液状オイル」の乾燥対策3つ

2種類のオイルのうち、肌により浸透しやすいのは液状オイルであると言われています。そのワケは、分子が小さいことに関係しているようです。

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1.クリームやファンデに混ぜてもOK!

 分子の小ささを活かした液状オイルは、ブースターとしてスキンケアのはじめに使用できるほか、クリームやファンデに混ぜるのもおすすめ。肌がしっとりと潤うだけでなく、しなやかになる効果を期待できるでしょう。

2.液状オイルのカスタマイズ法

液状オイルの最大の魅力は、自分流にカスタマイズして使用することができること。肌悩みに合った美容成分の原液などと混ぜて美容液として使用したり、精油と混ぜてその香りを楽しむだけでなく効能を利用するのもいいでしょう。

・乾燥肌にはセラミドを混ぜて
秋冬になると特に気になってくるのが、肌の乾燥。そんな肌悩みの方は、オイルにセラミドを混ぜるのがおすすめです。セラミドは水溶性ではないため、オイルとなじみやすい傾向にあります。

・肌悩み別!おすすめ精油×オイルの組み合わせ
肌のハリやツヤアップなど皮膚の若返りを求めるなら、「フランキンセンス」や「パルマローザ」を。シミやくすみを解消したいなら、「ゼラニウム」や「ローズウッド」を。大人ニキビを解消したいなら「ティーツリー」や「ラベンダー」といった精油をオイルに混ぜるのがおすすめ。なお、精油の使用量はオイルの0.5%程度を目安にしましょう。

■基本のハーブトリートメントオイルの作り方

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用意するもの(中瓶ひとつ分)

植物オイル 100ml(選び方についてはこの後ご説明しています)
ハーブ 5g

作り方

(1)オイルにハーブを入れてよく振る。
(2)(1)を2週間置いて出来上がり。
*1日1回よく振ること。

■どう選ぶ?効能別ベースオイルの選び方

ベースに使うオイルは人によってさまざま。初心者であれば手に入りやすく肌なじみのいいホホバオイル、マカダミアナッツオイル、スィートアーモンドオイルなどもおすすめ。痩身効果ならホワイトバーチオイル、髪にも使いたいならアルガンオイル、しっとり肌にしたいならココナッツオイル、美肌効果アップならローズヒップオイルなど、場合に応じて選んでみてくださいね。他にもおすすめのオイルについてご紹介します。

カサカサ肌を治す「カレンデュラ」

太陽のような黄色い花弁が可愛いカレンデュラ。その黄色色素のカロチノイドやフラボノイドなどの植物成分が相乗効果をもたらしてお肌の傷を優しく修復してくれます。粉吹いた足のスネや、水洗いでガサガサになってしまった手などに塗るといいでしょう。

冷え性に効果的「レッドペッパー」

炎のような赤色をしたレッドペッパーは、痛覚を刺激して、色のごとく体の熱感覚をもたらしてくれます。特に冷えやすい手足の先などは、このオイルでマッサージしてみてください。鎮痛効果もあり、筋肉痛などにも使えてとても便利ですよ。

癒し効果をもたらす「ローズ」「ラベンダー」

崇高な香りで女性の心を癒し、安らぎをもたらしてくれるローズやラベンダー。保湿効果のある植物オイルにこれらの香りを移してマッサージすれば、心身ともにたっぷりリラックスできます。心が落ち込んでいる時や疲れが取れないときに試してみて。
※レシピは全て、アレルギー・敏感肌の方は必ずパッチテストをしてからお試しください。

いかがでしたか? 気分やお肌に合わせた使い分けも楽しいですね。ぜひ毎日のスキンケアに取り入れてみてくださいね。
(LAR編集部)

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