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ケール=青汁は古い?スーパーフード・ケールの美味しい食べ方

つやプラ / 2021年1月7日 12時0分

ケール=青汁は古い?スーパーフード・ケールの美味しい食べ方

スーパーフードとしておなじみのケール。キャベツやブロッコリーなどとおなじアブラナ科の野菜です。以前は手に入りにくい野菜でしたが、最近はサラダケールなど葉が柔らかく食べやすいケールが販売されています。

ビタミン、ミネラル、ポリフェノールと、食べてキレイになる栄養素がつまったケールは、今が旬! 旬のケールを食べて、冬の野菜不足を解消しましょう。

美容と健康に役立つ食スタイルを提案して16年の美養フードクリエイターである筆者が、ケールのビューティーパワーの秘密と賢い食べ方をご紹介します。

■ケールのビューティーパワー3つ

冬の旬こそ!スーパーフード「ケール」を食べるべき理由

(1)ビタミン・ミネラルが豊富

ケールは、濃い緑色をした大きな葉っぱです。1枚約200g程度の大きな葉には、β-カロテン、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、カルシウム、マグネシウム、鉄など、美容と健康に欠かせないビタミン、ミネラルが含まれています。

とくに美肌ビタミンであるビタミンCやアンチエイジングに欠かせないビタミンEを豊富に含んでいますから、冬の乾燥肌対策にも◎。

(2)食物繊維が豊富

ケールの葉1枚(約200g)には、レタス2個分以上の食物繊維が含まれています。食物繊維は、腸内環境美化のために欠かせない成分ですね。

キュウリやトマトなど身近な野菜が美味しく感じられる夏と違って、冬は生野菜を食べる量が減り、どうしても野菜を摂る量が減ってしまう方が多い季節です。そんな冬に、1枚でたっぷり食物繊維をとることができるケールは、美腸のための強い味方です。

(3)フィトケミカルが豊富

濃い緑色からもわかるように、ケールには、カロテノイド、フラボノイド、クロロフィルなどのフィトケミカルが豊富に含まれています。

夏と違い紫外線が弱く野外での活動も減る冬ですが、活性酸素は冬も夏と同じように体内で発生しています。過剰な活性酸素は細胞を傷つける一因となりますから、フィトケミカルで抗酸化力を補い、活性酸素に負けない強い身体を作りましょう。

■ケールの食べ方

生で食べる

冬の旬こそ!スーパーフード「ケール」を食べるべき理由

ケールの葉は、固いですが、生で食べることができます。生で食べることで、栄養素を失うことなく食べることができますね。

葉の大きいものは繊維がしっかりしていて固いので、細かく刻んで食べるか、スムージーに入れて食べましょう。

最近は、葉の柔らかいサラダ用のケールも販売されていますから、食べにくいと感じる方はサラダケールを選んでみてくださいね。

加熱して食べる

冬の旬こそ!スーパーフード「ケール」を食べるべき理由

ケールは加熱して食べてもOK! 大きな葉であれば、ロールキャベツのキャベツの代わりに使っても良いですし、さっとゆでてお浸しで食べる、ポタージュスープにして食べるなど、キャベツと同じように使うことができます。

生だと食べにくいと感じる方は、加熱して食べると良いでしょう。

冬のケールは、甘みがあって美味しい季節です。旬のケールを毎日の食生活にプラスして、「食べてキレイ」を実践したいですね。

(美養フードクリエイター・中医薬膳師 岩田まなみ)

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