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口寂しさで太る?食事制限せずに食べ過ぎを防ぐ食べ方のコツ

つやプラ / 2021年2月13日 12時0分

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自粛によりオン・オフがつきにくい生活が続いているという人も多いですよね。「口さみしさから、食べる量が少しずつ増えて困っている」というお悩みもよく聞きます。

ベジ活アドバイザーの筆者が、食べる量を増やさないための食事ポイントを3つご紹介します。

食事の順番や内容を変えるだけでも、満腹感を持続させて食べすぎを防ぐことにつながります。悪い習慣を改善して、体重管理に役立てるヒントにしていただければ嬉しいです。

■食べる量を増やさないための食事ポイント3つ

(1)温かいスープを先に飲む

食べる量が少しずつ増えているという自覚があるなら、まずは食事の最初に温かいスープを飲むようにしましょう。

スープなどの汁物は少量でも満腹感を得やすい料理の1つです。あの菅総理も、以前スープカレーで痩せたと話題になりましたよね。野菜たっぷりのスープならより満腹感が持続しますし、栄養を補完してくれるので一石二鳥です。

スープがない場合は、まずは野菜から食べて糖質の多い炭水化物は最後に食べるようにすると良いですね。穏やかな血糖値が保て、太りにくい身体作りに役立ちますよ。

(2)「キャベツ」「切り干し大根」を常備菜にする

よく噛むことのメリットとして、満腹中枢を刺激して暴飲暴食予防に役立つことが知られています。最近の疫学調査で、早食いが習慣となっている人には肥満者が多いということもわかっています。

よく噛まないと飲み込めないような食材をメニューに入れましょう。キャベツや切り干し大根は「食物繊維」が多く、咀嚼回数が増える食材としても知られています。常備菜にして食卓に出せば、早食いを防ぎ食べる量をセーブする手助けになります。

(3)朝こそ「たんぱく質」を

朝食は何を食べていますか? コーヒーだけという人もいれば、ルーティンで決まったものを食べているという人も多いですよね。

朝食にたんぱく質の多いしっかりとした食事をとると日中の食欲が抑えられ、短期間で体重を減らすことに役立つということがミズーリ大学の実験で明らかになっています。高たんぱくなメニューを食べたグループは欠食群に比べて、食欲刺激ホルモンが少なく、逆に食欲抑制ホルモンが多くなっていたのだそうです。

日中に口さみしくて間食をたくさんしてしまうという人は、朝食の内容を見直してみてください。

食事の量が最近増えていると感じたら試してみてくださいね。

(ベジ活アドバイザー 生井 理恵)

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