頑張らずに痩せ体質になる!?朝やるべきこと6つ
つやプラ / 2021年2月19日 19時30分
![頑張らずに痩せ体質になる!?朝やるべきこと6つ](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/lar/lar_312233_0-small.jpg)
ダイエットをするにあたって「痩せ体質」に導くことは大切です。代謝がアップして脂肪燃焼の効率が上がれば、それだけで何もせずに理想のボディに近づけることができます。そのためには、朝の時間が重要となってきます。
ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、痩せ体質に導く「朝のルーティン」をご提案します。
■朝の過ごし方で、その日の身体が決まる!?
朝の過ごし方次第で、痩せモードのスイッチが入るといっても過言ではないと思います。目覚めてからの数時間は、代謝アップのカギとなる血流をうながすことと、冷えを和らげることを意識してください。
■痩せ体質に導く「朝のルーティン」6つ
(1)起床後は、朝の光を浴びる
朝目覚めたら、すぐに朝日を浴びましょう。体内時計を整えることで、代謝アップに役立ちます。
また、ストレスで食べ過ぎてしまうという方も朝日を浴びるようにしましょう。ストレスに負けない活気が生まれる「セロトニン」というホルモンの分泌をうながします。セロトニンは心身を活動的に導くため、自然とその日の運動量を増安ことに役立ちます。
(2)常温の水か、白湯を一杯飲む
起きて最初に、常温の水か白湯を飲みます。大腸にほどよい刺激が加わると、スムーズなお通じにつながります。また、血行改善にも役立つので、冷えを和らげる効果も期待できます。
(3)朝食の前に、温かい飲み物を飲む
さらに、朝食前に温かい飲み物を飲みましょう。温かいものを飲むことで体温と代謝が上がりやすくなります。
筋肉量の減少を防ぐため、「たんぱく質」を含んだ飲み物がおすすめです。ホットミルクやホット豆乳を定番にしましょう。
(4)朝食をきちんと食べる
朝食は、痩せ体質に導くためには欠かせません。朝食を抜いてしまうと体温の低下やエネルギー不足を招き、活動量が減ると脂肪燃焼の効率低下につながります。
昼食で不足しがちな「たんぱく質」「ビタミン」「ミネラル」「食物繊維」を心がけたメニューをいただきましょう。卵やヨーグルト、温野菜や野菜スープなど、忙しい朝でもとりやすいものを準備しておきたいもの。
また、朝に空腹感を覚えられるよう、前の日の夕食は睡眠の3時間前にはすませてください。
(5)軽いストレッチで身体をほぐす
忙しい朝ですから、わずか3分でもかまいません。軽いストレッチで身体をほぐしましょう。
リンパや血液の流れが良くなると、むくみ改善にもひと役買います。さらに、朝にストレッチを行うと自律神経を整える作用が期待できるので、代謝も上がりやすくなります。
(6)車内での居眠りは厳禁
ご法度なのが、通勤電車での居眠りです。
せっかく目覚めた身体を再び眠らせてしまうと、体内時計を狂わせる原因につながり、代謝ダウンや血行不良を招く場合があるのでご注意ください。
朝はなかなかエンジンがかからないという方は、まずはしっかりと目を覚まして活動的になりましょう。それだけで、「気がついたら余計な脂肪が落ちていた」という結果が期待できます。
(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)
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