白髪を一瞬で隠す!白髪をカバーするスタイリングテク
つやプラ / 2021年4月2日 19時30分
40代以降の大人世代になると、髪のハリやボリュームが気になり出し、分け目や生え際から白髪がチラホラと目立ってきますよね。ヘアメイクアップアーティストの筆者が、白髪を目立ちにくくするスタイリングをご紹介します。
■白髪が目立ちやすい場所は?
個人によって差がありますが、以下のところが白髪が目立ちやすく、自分でも気になるところです。鏡を見て、チェックしてみましょう。
(1)顔まわり
髪の毛が下りていると目立ちませんが、顔を出すように髪を立ち上げると、根元の白髪が目立ちやすくなります。
(2)トップ(頭頂部)の分け目
紫外線のダメージを受けるために、白髪が増えやすいところです。
(3)こめかみ・耳まわり
スマホやパソコンを長く見たり、集中して考えごとをすると疲れを感じるこめかみや耳まわりは、眼精疲労や神経作用の影響で白髪が多いといわれています。
■白髪が目立ちにくくなるスタイリング
上記でご紹介したところをカバーするスタイリングを、髪の長さ別にご紹介します。
ショートヘアスタイル
OKスタイリングのやり方
トップをふんわりと立ち上げて、分け目は曖昧にボリュームを出してふんわりとした流れをつけましょう。
(1)トップをふんわりと立ち上げます。ストレートアイロンを使用すると、ボリュームが出やすく簡単です。
(2)分け目が曖昧になるように流れをつけます。ボリュームをだすと白髪が隠れて目立ちにくくなります。
(3)毛先にワックスをつけて整えたら完成です。ヘアスタイルをキープするには、スプレーを使用することをおすすめします。
NGスタイリング
分け目をきっちりとつけたり、オールバックにしてフェイスラインを出すことはやめましょう。
ミディアムorロングヘアスタイル
OKスタイリングのやり方
前髪をつくることがおすすめですが、前髪がない方は、分け目をジグザグにとったダウンスタイルにしましょう。毛先を内巻きに巻いて、顔まわりを少し隠すことがポイントです。
NGスタイリング
顔まわりの髪が多いアップスタイルや、分け目をきっちりつけることはさけましょう。内巻きではなく、外側に髪を巻くと顔まわりが出ますので、かえって白髪を強調してしまう場合があります。
白髪は顔まわりや分け目から目立ちやすいものです。まだ白髪の数が少ないという方は、ヘアマスカラを活用したりハイライトを入れたりして、立体感を出すこともおすすめです。
気になるからといって白髪を抜き過ぎると、増えたり薄毛の原因にもつながりますので気をつけてください。
(ヘアメイクアップアーティスト rika)
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