看護師がこの時期に実践している「風邪予防の習慣」3つ
つやプラ / 2015年12月21日 19時0分
寒い日が続き、おまけに年末の慌ただしさで体調を崩されてはいませんか? 看護師は一般の方よりお薬が身近にありますが、意外と「お薬に頼らない」という人も多いのです。その1人でもある筆者が実際に行っている、簡単な風邪予防習慣を3つご紹介します。
1.マスクにティーツリーオイルを1滴!
ティーツリーオイルは抗菌作用が強いので、とくにこの時期は必須アイテムです。風邪の予防にマスクをつける方が多いと思いますが、1〜2滴つけるだけでマスクの効果を高めてくれると考えられています。清々しい香りも同時に楽しめ、リラックスした気持ちで過ごすことができますよ。筆者のポーチには1年中ティーツリーオイルが入っています。ティーツリーオイルは精油の中でも安価(1000円以下で入手できるショップもあります)。幅広い用途がありますので、アロマに興味がない方でもお薬として1本持っておくといいですよ。
2.毎日スプーン2〜3杯の「はちみつ」を
はちみつが喉にいいということはよく知られていますよね。はちみつは抗菌作用が高いので、喉の違和感があるときだけでなく、毎日食べるとカゼ予防にもなります。ビタミンやミネラルが豊富で栄養価も高いので、体力の維や疲労回復の効果もあるので風邪予防には欠かせません。1日スプーン2〜3杯が目安です。この時期なら冷え対策もかねて、生姜はちみつなどもおすすめです。
3.怪しいと思ったら即「葛根湯」か「エキナセア」を飲む
風邪をひかないことだけではなく、「風邪っぽい」と感じた時にそのまま放っておかずに早めに対策をするのも予防のひとつ。筆者は家にいるときであればエキナセアのハーブティーを、外出時であれば、ドラッグストアで葛根湯を買って飲みます。エキナセアも葛根湯も本格的な症状が出てからでは効果が軽減してしまうので、怪しいと思ったときに飲むのがポイントです。
いかがでしたでしょうか。この3つなら簡単にできますよね。まだまだ寒い日が続きますので風邪に負けない身体をつくりましょう。
(看護師/ホリスティックビューティインストラクター山本幸美)
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