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色の濃い野菜で老けない体に!?食べ方のコツ&おすすめ食品

つやプラ / 2021年2月8日 12時0分

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エイジングのスピードをおだやかにしたいなら、老化対策に役立つ栄養素をしっかりとることが大切です。その力をもつ「アントシアニン」をとりましょう。

ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、食生活のなかで無理なくアントシアニンを摂取する方法をご紹介します。

■「アントシアニン」とは

アントシアニンとは、ポリフェノールの一種です。これは、植物にとっても有害な紫外線やウイルスといったものから身体を守るために作り出された「ファイトケミカル」と呼ばれるもののひとつです。

老化を招く活性酸素を抑える効果が期待できる、抗酸化力にすぐれた成分として知られています。

■活性酸素をブロック!サビない身体作りを

抗酸化力の高いアントシアニンを毎日コンスタントにとると、肌のシミやシワの要因ともなる活性酸素の影響を抑えることにつながります。

活性酸素が起こす酸化による「身体のサビ」と呼ばれるものを防ぐことで、効果的なエイジングケアが行えるのです。

■ダイエット中の方にもおすすめ

アントシアニンには、内臓脂肪の蓄積を抑える効果が期待できることがわかっています。食べ過ぎや運動不足が気になる方は、積極的にとることをおすすめします。

■仕事中の目の疲れにも

アントシアニンには目の健康を増進する働きがあり、仕事中の眼精疲労の改善や予防にも役立つといわれています。

日々、目を駆使している方には欠かさずとっていただきたいですね。

■「アントシアニン」の摂取方法5選

普段の食生活のなかで、十分にアントシアニンがとれる食べ方をご紹介します。

(1)間食にはブルーベリーを

アントシアニンがとれる代表的なフルーツといえば「ブルーベリー」です。

そのままヨーグルトに加えたり、ブルーベリージャムを紅茶やトーストにそえるなど、簡単にいただ苦ことができます。

(2)ナスは皮をむかずに調理する

ナスの皮の青紫色の部分にはアントシアニンが含まれています。ナスを料理する際は、皮はむかずに使いましょう。

(3)黒豆の茹で汁は捨てない

黒豆もアントシアニンが豊富に含まれている食材です。

豆だけではなく、茹で汁も風味豊かなお茶としていただきましょう。黒豆のアントシアニンは水に溶けやすく、熱に強いので効率的に摂取することができます。

(4)紫芋は皮ごといただく

ナス同様、紫芋の皮の部分にもアントシアニンが含まれています。皮ごと食べるようにしてください。

(5)「アロニア茶」もおすすめです

アロニア茶はまだあまりなじみがないものですが、バラ科の果実である「アロニア」を使ったお茶にはアントシアニンが豊富に含まれています。ティータイムに楽しまれてみてはいかがでしょう。

実年齢を聞くとおどろいてしまうほど若々しい方は、皆さんそろって食生活を大事にされています。エイジングを早めない栄養素をとり入れて、美しくイキイキと歳を重ねていきたいですね。

(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)

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