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くすみとシャドウが一体化?大人のNGアイメイク改善テク

つやプラ / 2021年4月9日 20時30分

くすみとシャドウが一体化?大人のNGアイメイク改善テク

年齢やトレンドに合わせて、自分のメイクをアップデートできていますか? 40代以降の女性はメイクのアップデートがむずかしくなってくる世代です。

アンチエイジングアドバイザーの筆者が、大人女性がやりがちなNGメイクをOKメイクのHow Toを交えてご紹介します。

■今回使用するアイテム

THE アイパレ/ビー アイドル

THE アイパレ/ビー アイドル

アイドル、モデル、美容系YouTuberとして活動中の吉田朱里さんプロデュースのアイテムです。目を大きく見せることにこだわり作られたアイシャドウで、ナチュラルな仕上がりでありながら目力がアップします。

画像カラーは「01 本命のブラウン」で、シーンや肌色、年齢を問わずに使いやすいベーシックカラー。柔和な印象を与えながらツヤと立体感のある大人可愛い目元に仕上がります。

こちらのスウォッチ画像は右から順にパレットの右上、右下、左上、右下です

こちらのスウォッチ画像は右から順にパレットの右上、右下、左上、右下です。
(全6種(定番5色・限定1色) 税込価格1,980円)

■OKメイクのHow To

アイホール全体に、大きめのアイシャドウブラシを使ってシャンパンベージュ(パレット右下)のアイシャドウを塗ります

(1)アイホール全体に、大きめのアイシャドウブラシを使ってシャンパンベージュ(パレット右下)のアイシャドウを塗ります。

(2)締め色のマットなブラウン(パレット右上)を目尻側にのみ入れます。この時、チップで塗ると濃くつくため、細めのアイシャドウブラシを使うことがポイントです。

(3)リキッドアイライナーを細めに入れ、目尻側を目のカーブに沿って軽く跳ね上げます。マスカラは軽くティッシュオフしてから繊細に仕上げましょう(どちらの色もブラウンを使用しています)。

(4)オレンジのラメ(パレット左下)を重ねる場合は、アイホールの中央部分にのみに入れます。画像ではラメを重ねています。

■大人女性がやりがちなNGメイク

ブラウンメインのアイメイク

ブラウンアイシャドウを使ったアイメイクが好きな女性は多く、誰もがひとつはブラウンのアイシャドウを持っているのではないでしょうか。

しかし、年齢を重ねると徐々に目元のくすみも蓄積され、ブラウンアイシャドウとくすみが一体化してしまうことがあるので注意が必要です。40代以降からは、ブラウンを主役にするのではなく、脇役にすることがおすすめです。

NGポイントと改善策

マットなブラウンアイシャドウ(パレット右上)をメインカラーにすると、まぶたがくすみカサついた印象になるのでNGです

マットなブラウンアイシャドウ(パレット右上)をメインカラーにすると、まぶたがくすみカサついた印象になるのでNGです。

40代以降のくすみがちなまぶたは、肌なじみが良くつややかで肌よりも明るいものを選びましょう。

ギラギラしすぎ

キラキラと輝くラメは、いくつになっても女性をときめかせ輝かせてくれます。しかし、大粒のラメだと目元のシワなどを悪目立ちさせたり、安っぽく見える場合があります。

そのため、ラメが入ったアイシャドウを選ぶ際は、大粒ではなく小粒のものを選ぶことがポイントです。

NGポイントと改善策

どんなラメを選ぶかも重要ですが、「どこに重ねるか」ということも非常に重要です。アイホール全体にラメを重ねると、ギラギラとしすぎて安っぽい印象になってしまいます

どんなラメを選ぶかも重要ですが、「どこに重ねるか」ということも非常に重要です。アイホール全体にラメを重ねると、ギラギラとしすぎて安っぽい印象になってしまいます。

そのため、中央部分のみにブラシでふわっと重ねましょう。そうすることで、まぶたに立体感も出ます。

下まぶたがファンデのみ

40代以降の女性がやりがちなのが、下まぶたをファンデーションやコンシーラーのみですませてしまうことです。

40代以降の女性がやりがちなのが、下まぶたをファンデーションやコンシーラーのみですませてしまうことです。

そうすると、上まぶたとのバランスがとれないだけではなく、肌がくすんで見えることもあります。

NGポイントと改善策

下まぶたメイクをしないだけではなく、上まぶたと同じ色で下まぶたメイクをすることも大人女性にはおすすめできません。なぜなら、のっぺりとした印象に見えてしまうからです。

抜け感を出しつつ立体的な目元に仕上げるには、上まぶたの色よりも少し明るい色を下まぶたに使うことがポイントです。アイシャドウの場合は細いチップを使うほか、アイライナーを下まぶたに入れることもおすすめです。

アイホール全体に使用した色よりも少し明るい色を、目頭側3分の1以上半分未満の位置に入れましょう。目尻側は上まぶたの締め色よりも少し明るい色を入れるとバランスがとれます。

明るさの調整ですが、パレットならハイライトカラーを少し混ぜ合わせるとワントーン明るくなり他の色となじみやすくなります。

今回は、40代以降の女性がやりがちなNGメイクを、OKメイクのHow Toを交えてご紹介しました。この機会に日頃のアイメイクを見直し、抜け感のある若々しいメイクにアップデートしましょう。

(アンチエイジングアドバイザー 遠藤 幸子)

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