お尻にビシッと効く!ごろ寝で上向き美尻になるエクサ
つやプラ / 2021年2月14日 20時30分
花粉の飛散情報が気になる季節になると外出が億劫になり、お家で過ごす時間がまだまだ多い人もいらっしゃるかもしれません。YOGA&エクササイズディレクターの筆者が、お家時間を充実させるために「上向きヒップを作るエクササイズ」をご紹介いたします。
■ゴロ寝エクサで上向きヒップ
ご紹介するエクササイズは、立体的なヒップを作る時に欠かせない筋肉群の「外旋筋群」を鍛えます。さらに、長時間の座り姿勢でこり固まっている股関節のストレッチ要素もあります。可動域も広がり、下半身の動きもスムーズになるはずです。
下半身のむくみや冷えなどが気になる人も臀部の筋肉を刺激して血流を促し、上向きヒップを目指してみてください。
動作中のポイント
膝を開閉させる時におへそを天井方向や床に向けず、真横に向けた状態を維持してください。維持するためには、吐く息とともにドローイング状態(お腹を腰に引寄せる)を意識してください。
※「外旋筋群」とは、骨盤と大腿骨をつなぐインナーマッスル。骨盤を外側から支えることで、骨盤の位置を正しく保つ役目も果たしています。
期待できる効果
・ヒップアップ効果大
・股関節、臀部、ハムストリングス、内転筋のストレッチと柔軟性アップ
・筋肉を活性化させることで熱を産出させることで、むくみや冷えの改善効果
注意する点
股関節を痛めている人は、無理のないように実践してください。
実践回数&期間
週に5〜6回ほどを目安にチャレンジしてください。
「上向きヒップを作るゴロ寝エクササイズ」のやり方
この投稿をInstagramで見る(1)右の腰を下にして床に横寝になり、両膝を直角に曲げて重ねます。右の肩の真下に肘をそえて、おへそを正面に向けます。鍛えている筋肉に意識を向けるために、左手をお尻にそえます。
(2)そのままゆっくり左膝をはなして左側のお尻にギューッと力が入ったと感じるまで膝を開き、ゆっくり膝を元の位置に戻します。10回を目安にこの動作を繰り返しましょう。
(3)さらに、かかとを床からはなします。おへそを正面に、肘で床を押して右わき腹が床に落ちないように注意してください。右肩も耳と近づかないように、肩を下げる意識も忘れないでくださいね。
(4)そのままゆっくり左膝をはなして左側のお尻にギューッと力が入ったと感じるまで膝を開き、ゆっくり膝を元の位置に戻します。10回を目安にこの動作を繰り返しましょう。
(5)ゆっくり両膝を床につけて、右手を斜め上に伸ばし、右わき腹をストレッチします。全ての工程を反対側も同様に動作を繰り返しましょう。
お尻にビシっと効いている感じがすると思います。ぜひ、お家時間を有意義に使って上向きヒップを手に入れてください。
(株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森 和世)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
骨盤底筋をヨガで鍛えるメリット5つ!おすすめポーズも紹介。ヒップアップや内ももの引き締め効果も
ハルメク365 / 2024年11月20日 11時30分
-
自分に合った痩せ方がわかる!下半身・お腹まわり・下腹ぽっこり隠れ肥満…太り方別アプローチ法
ハルメク365 / 2024年11月19日 18時50分
-
垂れ尻をぷるんとした桃尻に!座りながら今すぐできる簡単トレーニングとは
ハルメク365 / 2024年11月18日 19時50分
-
【50代からの下半身太りに】1週間でヒップ-4cmも!鍼灸師が教える即効引き締めメソッド
ハルメク365 / 2024年11月12日 22時50分
-
SIXPADとヒップアップアーティスト 松尾タカシ氏が共同開発 「健尻エクササイズ」をメディアへ公開
PR TIMES / 2024年11月8日 19時15分
ランキング
-
1「一人暮らしの老後」を充実させるコツ3つ
オールアバウト / 2024年11月28日 21時40分
-
2ホコリが積もると火事に…コンセント周辺の掃除をサボると危険! 確認すべき5つのポイント
オトナンサー / 2024年11月28日 20時10分
-
3日本株に“トランプ・ショック”直撃か…「関税引き上げ」に国内経済界は戦々恐々
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月28日 16時3分
-
4『推しの子』終盤展開の問題 実写やアニメで「改変」を望む声が出ているのは何故なのか
マグミクス / 2024年11月28日 20時55分
-
5急な「めまい」発作の"引き金"となる6つの要因 とくに急激な「気圧の変化」には注意が必要
東洋経済オンライン / 2024年11月28日 20時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください