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O脚改善であこがれの美脚&美尻に!3分エクササイズ

つやプラ / 2016年1月19日 21時0分

誰もが憧れる美脚は、まっすぐスラリ脚ですが、O脚の人が多いのも事実。だからこそ、憧れるパーツでもあるのかもしれません。「O脚は遺伝だし、骨が曲がっているから……」と諦めていませんか? そこで今回は、O脚を改善する方法をご紹介します。

■主な理由は2つ!?O脚の原因と解決策

まずO脚の原因ですが、骨自体が曲がっている人は、そうそういません。遺伝というのも、受け継ぐというハンディーは確かにあるかもしれませんが、あなた自身の生活習慣や行動でいくらでも改善できます。そこで具体的な原因として考えられるのが、下記の2つです。

O脚さんは特に注意したい!普段の座り姿勢

女性は「割座(正座姿勢から両かかとの間にお尻を下ろす)で座るのが楽チン」という人も多いかと思います。しかしこの姿勢は、骨盤や膝の歪みを生じやすいので、O脚が気になる人は気をつけたい姿勢です。 これと同様に、足を組んで座る姿勢も骨盤の歪みの原因になるので、なるべく組まないようにする、もしくは組む足を頻繁に変えるなど意識してみてください。

筋力の不足や低下

O脚の原因としては、内転筋(太腿内側)の低下が考えられます。この部位は普段の生活では意識しないと使われないので、衰えやすいのです。この内転筋が衰えると、骨盤の歪みや膝の歪みなどが生じます。というのも、内転筋は坐骨(骨盤)から膝の骨まで繋がっているので影響が出るのも当然とも言えます。

O脚を解決する方法

骨を正しい位置に戻すために姿勢に対して意識を高める、ストレッチで歪みを改善するなどが考えられます。また、その骨を正しい位置で支えるための筋肉を鍛えるエクササイズも必要です。

■O脚&下向きヒップにはこのエクササイズ!

このエクササイズでは、内転筋をしっかり使いO脚を改善していきます。さらに「外旋筋群」というインナーマッスルを鍛え、立体感のない真っ平らなお尻を上向きに改善していきます。

インナーマッスル「外旋筋群」を鍛えると美脚・美尻につながる

外旋筋群とは、梨状筋・上双子筋・下双子筋・外閉鎖筋・内閉鎖筋・大腿方形筋の6つの筋肉のことです。外旋筋群は骨盤を外側から支えることで、骨盤の位置を正しく保つ役目も果たしています。つまり、外旋筋群が衰えて骨盤が開くとお尻の立体感が消滅し、膝も内股気味になり、美脚、美尻からは遠い存在になってしまうのです。

1.正座姿勢から右側に体重を移動させ、両足は左側に。右肘を床に付けます。肘をつける位置は肩の下辺りを目安にしてください。

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2.そのまま両足を床から離します。この時お尻が極端に身体が丸くなる、反るなどしないように注意しましょう。左手はお尻の左あたりに添えます。

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3.つま先はつけたまま、両膝をゆっくりと離す・つけるを繰り返します。この動作を8回×1セットを目安に、反対側も同様に。慣れてきたらセット数を増やしてみてください。添えた左手で自分のお尻の左側の筋肉が動いているのかを確認しながら、じっくり実践してみてましょう。

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いかがですか? 普段の生活で取らない動きなので、最初はやりにくさを感じるかもしれませんが、実践すること、継続することで効率よく動けるようになります。そして、キレイに上向きになったヒップと美脚を手に入れてくださいね。
(株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森和世)

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