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まとめ髪が「お洒落こなれヘア」に!失敗しない髪のほぐし方

つやプラ / 2021年5月11日 21時30分

まとめ髪が「お洒落こなれヘア」に!失敗しない髪のほぐし方

ヘアアレンジで必ず行う「ほぐし」。シンプルなまとめ髪でもほぐしをプラスするだけでエアリーなスタイルになり、大人のこなれたおしゃれヘアを簡単に作ることができます。

ヘアメイクの筆者が、ほぐし方のHOW TOをご紹介します。ヘアアレンジが苦手な方は、ぜひ参考にしてくださいね。

■やわらかい印象を演出できる

面をきれいに整えたかっちりヘアと違い、ほぐしを加えたヘアスタイルは束感が出てふんわりした印象になります。さらに、華やかさもアップしますよ。

シンプルなヘアアレンジでも、ほぐしを加えることで美容室でセットしたような仕上がりになります。

■薄毛対策におすすめ

ほぐしは、毛束を細かく引き出して立体的に見せるやり方です。絶壁や頭のハチを自然にカバーしたい方には特におすすめです。

また、髪がボリュームアップして見えることもポイント。ペタンとなりやすい頭頂部をふんわりと仕上げることができます。

■ほぐし方のHOW TO

高さが欲しい頭頂部や膨らみがほしい後頭部は大きく引き出し、ハチから耳上、襟足部分は小さく引き出すとメリハリのある仕上がりになります

髪をほぐす時は、頭のシルエットが丸く見えるように引き出すことがポイントです。

高さが欲しい頭頂部や膨らみがほしい後頭部は大きく引き出し、ハチから耳上、襟足部分は小さく引き出すとメリハリのある仕上がりになります

高さが欲しい頭頂部や膨らみがほしい後頭部は大きく引き出し、ハチから耳上、襟足部分は小さく引き出すとメリハリのある仕上がりになります。頭頂部や後頭部のボリューム感が強調されて、ふんわりとします。

毛束を引き出す量

毛束を引き出す量

毛束の引き出し方は、「大きく引き出すやり方」と「小さく引き出すやり方」の2種類を組み合わせるとバランスが良くなります。

絶壁や頭頂部の凹み部分をカバーしたい時は大きく引き出すことをメインにし、ハチ周りや襟足部分といったボリュームを抑えたい部分は小さく引き出すことを意識すると頭のシルエットがきれいに見えます。

大きく引き出す場合

大きく引き出す場合

人差し指1本分くらいの毛束を親指と人差し指でつまみ、頭皮に対して垂直に約2センチほど引き出します。

小さく引き出す場合

人差し指の半分くらいの毛束を親指と人差し指でつまみ、頭皮に対して垂直に約1センチほど引き出します。細い毛束なので、爪にひっかけて引き出すとやりやすいです

人差し指の半分くらいの毛束を親指と人差し指でつまみ、頭皮に対して垂直に約1センチほど引き出します。細い毛束なので、爪にひっかけて引き出すとやりやすいです。

■ほぐす前にやること

頭の形は人それぞれ違います。

どの部分にボリュームがほしくて、どの部分をボリュームダウンさせたいのか自分の頭の形を鏡でチェックしておきましょう。そうすると、毛束を大きく引き出す部分と、小さく引き出す部分を把握しやすくなります。

■毛束を引き出しすぎた時の対処法

思っているより毛束を引き出しすぎてしまったという時は、ピンを使うことがおすすめです。ボリュームをおさえたいところをピンで押さえれば簡単に修正することができます。

「Uピン」を使うと、ボリューム調整がしやすいですよ。

今回ご紹介したほぐし方は、まとめ髪なら何にでも使えるやり方です。デイリー使いにおすすめなので、ぜひ試してみてくださいね!

(ヘアメイク/美容講師/美容ユーチューバー/ライター/美容師/メディカル美容矯正士/コスメ薬事法管理者 mayu3)

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